ちゃんと揖保乃糸クオリティで美味しい
食べてみると、「多くない?!」と思ったかつお節がかなりいい味を出してくれ、風味がアップしていることを実感。「紀州産南高梅フレーク」「赤じそと青ねぎ」のおかげもあり、かなりさっぱりと食べやすい。
つゆが少ないなぁと最初は思ったものの、現実的にはこのくらいで十分でした。つゆ自体の味もオーソドックスで美味しいです。
気になる麺ですが、食感は「すごくうまく茹でられた時の揖保乃糸」。味も普通に茹でた時のものとほとんど変わりません。そうめんは好きですが、茹でるのがいつも面倒だなぁと思っていたので、お湯を注いで湯切り&水切りで完成するのはかなり手軽でいいなぁと思いました。
ひとつ気になったのは、「もっとキンキンに冷たいほうが美味しいかも」ということ。いくら冷水で麺を締めても、つゆがぬるくては少し残念な感じがしました。買ってから食べるまでの間にカップ麵ごと冷蔵庫などで冷やしておけばつゆもしっかり冷えた状態で楽しめます。購入された方は試してみてくださいね。しょうが(チューブでOK)を少し足すとさらに美味しさがアップしましたよ!
1つ300円弱と決して毎日食べられる価格ではありませんが、夏バテで何もできない!という時には簡単にそうめんが食べられる救世主となってくれそうですね。
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文・写真/松本果歩
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ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Twitter:@KA_HO_MA
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