アップルビジョンプロの操作感が近未来すぎ!
アップルビジョンプロの大きな特徴であるアイトラッキングを体験してみました。まず、デバイスを装着し自分の目を登録すると、目の前に実際の空間が見えて、空中にはアプリアイコンが表示されます。使いたいアプリの選択は視線を合わせるだけ! 数秒間、視線が合うとアプリが選択され、そこで指をつまんで離すようなジェスチャーをするとアプリが立ち上がります。
写真上ではアプリの近くまで指を持っていっていますが、アプリの位置まで手を動かさなくてもOK。膝の上あたりに手を置いたままタップしてもアプリが起動したのがすごかった。これはアップルビジョンプロのカメラが本体の複数箇所に搭載されており、膝の上あたりの手の動きも把握しているからだそう。
上述しましたが、WebブラウザやOfficeなどのアプリを空間上に配置して作業もできるので、狭い場所でもマルチディスプレイでの作業が実現。装着時の重さは多少感じますが、装着感をサポートするアイテムもサードパーティーから発売されているらしいので、今後はより改善されていきそうです。Apple Storeでは事前予約でデモ体験ができるので、気になったらぜひ体験を!
Graffity
Shuriken Survivor
¥500
※App Storeでダウンロード
Apple
Apple Vision Pro
¥599,800~
取材・文/金山靖
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ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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