「ドラム洗濯機難民に朗報！」設置場所問題をクリアするパナソニックの“省スペース”にもこだわったSDシリーズがデビュー

この記事の画像一覧を見る（4枚）

パナソニックは、省スペースで設置可能なドラム式洗濯乾燥機SDシリーズ2タイプ「NA-SD10UAL」「NA-SD10HAL」を2025年1月上旬より発売を予定している。価格はオープン。

「反則級に神コスパな家電」 3in1なのに価格は1台分！ロボット掃除機がスティック、ハンディに変形…“斬新すぎる便利機能がすごい”注目の電化製品5選

近年は「共働き世帯」や「単身世帯」の増加などにより、「洗濯は夜間に実施する」など、洗濯スタイルが変化している。そのような中、洗濯から乾燥まで行なえるドラム式洗濯乾燥機の人気が国内市場で高まっており、その構成比は約26％へと拡大しているという。一方で、設置スペースや価格の問題で購入を躊躇うケースもまだ見られる。

本シリーズは、本体サイズを幅約60×奥行約65×高さ約96cmに抑えることで、省スペースでも設置可能なサイズに対応。さらに、内部構造を見直すことで、コンパクトサイズにもかかわらず、まとめ洗い・乾燥が可能な洗濯容量10㎏・乾燥容量5㎏と使いやすさを実現している。

「NA-SD10UAL」は「液体洗剤・柔軟剤自動投入（2タンク）」と「スマホで洗濯」を搭載。外出先からスマホで洗濯を開始できたり、洗濯状況の確認ができたりもする。よりスマートに家事をこなしたい方におすすめ。

「NA-SD10HAL」は温水の力で黄ばみやニオイ、菌まで落とす「温水スゴ落ち泡洗浄」を搭載。詰め替え用の大容量洗剤をそのまま補充できる業界最大級（容量約1780㎖）の「液体洗剤自動投入（1タンク）」も搭載。汚れや衣類によって洗い方をこだわりたい方におすすめだ。

2タイプともに「窓パッキング洗い」を搭載し、日々の洗濯乾燥におけるお手入れの手間を低減。また、キュービックなフォルムにノイズレスなデザインで、幅広い空間に調和しそうだ。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（4枚）