ミュージアムショップでお土産探し
ミュージアムショップには、各地の作家が手がけたアイヌ工芸品やウポポイ限定のお菓子やグッズ、関連書籍が並びます。オンラインショップもあるので、遠方の方でもアイヌ文様の商品を手に入れることができます。気になる方はぜひチェックを!ウポポイ公式オンラインショップ
いろいろ欲しいものがあったのですが、私はエント茶とアイヌ文様がデザインされた鉢巻きを購入しました。鉢巻きは柄や色の種類が豊富で迷いましたが、普段使いしやすそうなデザインをセレクト。とても気に入っています♡
「ウポポイ」から帰ってきても、アイヌ文化の工芸や織物が気になってしまい、ネットオークションでこちらの太めの鉢巻きと壁掛けを買ってしまいました。
さまざまな角度からアイヌ文化や歴史を体感できる「ウポポイ」。今回ご紹介したもの以外にも、木彫りや刺繍の体験、口承文芸の実演など、多彩なプログラムが用意されています。新たな発見をする楽しさを存分に味わえる施設で、1日中いても飽きることはありません。むしろ時間が足りないくらいなので、あらかじめ軽くスケジュールを立てて訪れるとスムーズだと思いました。
私も次回は友人や家族を連れて、改めてゆっくりと訪れたいと思います。ウポポイで得た感動を共有しながら、アイヌ文化の奥深さに再び触れる機会を楽しみにしています。
【ウポポイ(民族共生象徴空間)】
所在地:北海道白老郡白老町若草町2丁目3
TEL:0144-82-3914
アクセス:JR白老駅(北口)から徒歩約10分、
札幌から約1時間、 新千歳空港から約40分
閉園日:月曜および3月1日~10日(令和6年度)
※祝日または休日の場合は翌日以降の平日休み
※但し2月10日は開園
変則的な閉園日や開園日があります。詳しくは公式ウェブサイトで確認を。
公式サイトhttps://ainu-upopoy.jp/
文・撮影/鈴木恵理子
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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