「道具不要で感動のつるるん体験」ドジャース大谷選手にも教えてあげたい!簡単2ステップで“茹でタマゴの殻が劇的に剥きやすくなる”時短裏技がスゴイ
大谷選手に教えたい裏技 ②
裏技②は、平らなところにタマゴを置いて手のひらで茹でタマゴをゴリゴリ転がす、少し乱暴にも見える方法です。すると、タマゴの殻全体に細いヒビが入ります。
それを剥いてみると、殻は細いヒビが入っているのですが内卵殻膜で繋がっているので殻が1枚繋がったような状態で、スルッと脱げるように簡単に剥けていきました。殻がバラバラにならないので、ゴミ処理も楽チン。これなら、白身に小さなカケラが残る心配もないですね。
2つの茹でタマゴを比べてみると、少し形に違いがあります。左の『タマゴの穴あけ器』を使ったタマゴは気室の部分が大きく窪んでいるよくある茹でタマゴですが、右の裏技①を使ったタマゴは気室の部分がほとんどわからなくなりキレイな流線型となるのです。
でも茹で時間が同じなので、黄身の固まり方は同じ仕上がり。
個人的には道具を使わない裏技①、そして殻を剥く時間も短く殻の処理も楽チンな裏技②を、今後も極めてみたいと思っています。裏技①はキレイな流線型の茹でタマゴになるので、お料理上手にも見えますしね。
何より、裏技②の殻が繋がってスルッとむけていくストレスフリーな感覚はちょっと感動ものです。皆さんも、ぜひお試しあれ!
文/矢作優一 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事