ラーメンは好きだけど、最近忙しくてお店に食べにいく暇がない……そんなときもありますよね。そんなあなたにおすすめしたいのがキンレイの冷凍食品「お水がいらない」シリーズのラーメンです。「冷凍食品のラーメンなんかおいしくないでしょ」と思っている方ほど食べてみてください。テクニック不要で、鍋に入れて6分半でお店クオリティのラーメンが自宅で食べられます!
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テクニック不要!鍋に入れて6分半ですぐできる
スーパーの冷凍食品コーナーで「お水がいらない」と書かれた冷凍ラーメンを見たことはあるでしょうか。これまで10種以上が販売されており、「天下一品」や「横浜家系」などが人気です。そして2月からは「熊本ラーメン」と「尾道ラーメン」も仲間入りしました。
キンレイ
お水がいらない熊本ラーメン
オープン価格
キンレイ
お水がいらない尾道ラーメン
オープン価格
パックから出してみるとラーメンと具材とスープが3層になった状態で凍っているのがわかります。製造時にはまずスープを容器に入れて一度凍らせ、その後茹でた麺と具材を乗せて再度凍らせているのだそう。わざわざ手間をかけている理由は、そのままで凍らせると凍っていく途中にも麺が伸びていってしまうから。
さらに調理する際にも加熱により麺が伸びてしまいます。そこで2層にすることでより伸びにくい麺が実現できているというわけです。
調理方法は袋から出して鍋に入れるだけ。
30秒ほどスープがなべ底に溶け出すまで弱火→スープが溶け始めたら6分強火で、全体がぐつぐつ煮立ってきたら完成です。
蓋はしないでも問題ないですが、個人的には蓋をしたほうが旨味が蒸気とともに飛んでいかない気がしています◎
最後の10秒~数分煮立たせると具材のエキスがスープに染み出しておいしさがアップしますよ!
ちなみにレンジじゃ作れないのか……?と思ってしまいますが、レンジは食品に含まれる水分子を振動させることで加熱する仕組みのため、分厚さがあるものは中心まで加熱できないのがネックなのだそう。チャーシューの表面だけ焦げていて中は冷たいことがあったりするので、スープと麺と具材の3層構造で分厚さのあるこの商品ではレンジは不可なのです。鍋を出す&洗う必要はありますが、レンジでは実現できないおいしさがあると思えば……ひと手間かける価値はあります。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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