
ジメジメとした梅雨の季節。「なんだか食欲がわかない」「ササッと食事を済ませたい」という時の力強い味方といえば、永谷園の「お茶づけ海苔」ですよね。来年で発売75周年を迎えるこの国民的グルメ、実は「お湯とお茶、どちらをかけるのが正解か」ご存知ですか?今回はメーカー担当者に直撃取材!知られざる歴史や、より美味しく食べる秘訣を紐解きます。
CONTENTS
【業務スーパー】プロが実食!激安「台湾スイーツ」の味は?カステラ、タピオカ、おやきの実力をフードスタイリストが検証
メーカー担当者に直撃!「お茶づけ海苔」にまつわる3つの疑問
細部を深く知ることで「お茶づけ海苔」への愛着が増し、よりおいしく食べられる!ふと思いついた素朴な疑問を担当者に教えてもらった!
永谷園コミュニケーションデザイン部/淡路大介さん
商品企画などの部署を経て現職。「お茶づけ海苔」シリーズをはじめ永谷園の商品の広報業務を担当する。
Q1. お湯とお茶、どちらをかけるのが正解?
A.抹茶入りなので、お湯をかければ完成です!
「『お茶づけ海苔』購入者の方へのアンケートでは約80%がお湯という回答でした。地域では、西日本の方にややお茶派が多いというデータがあります。しかし『お茶づけ海苔』に入っている調味顆粒には、抹茶や塩、昆布粉などが練り込まれています。なのでお湯をかけていただくのがおすすめです。特に熱いお湯をお使いいただくと、抹茶本来の香りがほどよく引き立ち、お茶づけのおいしさをお楽しみいただけます」(淡路さん)
※2020年永谷園調べ 「お茶づけ海苔購入者へのアンケート」結果
Q2. パッケージを「歌舞伎の定式幕」にした理由は?
A.“江戸の情緒”を表現するためです!
「パッケージのデザインは創業者の永谷嘉男が歌舞伎の定式幕からヒントを得て考案しました。『お茶づけ海苔』は発売当初『江戸風味お茶づけ海苔』という商品名でした。そのためパッケージも“江戸の情緒”を表現したいと考え、歌舞伎の定式幕に思い至ったそうです。定式幕になぞらえて、黄・赤・黒・緑の横縞模様を採用しています」(淡路さん)
Q3. 「お茶漬けの日(5月17日)」はどうやって決まったの?
A.「お茶づけ海苔」発売60周年を記念して2012年に制定されました!
「弊社のルーツは江戸時代にお茶の製法を発明し、煎茶の創始者として知られる永谷宗七郎(宗円)にさかのぼります。弊社の創業者である永谷嘉男は宗七郎(宗円)から数えて10代目にあたる、由緒あるお茶屋の家系です。そのため『お茶漬けの日』を申請する際、永谷宗円の偉業をたたえ、彼の命日である5月17日としました」(淡路さん)
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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