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「80sメルセデスの人気オフローダーが蘇る」最新技術で復刻した“初代メルセデス・ベンツGクラス”が国内100台限定で登場

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初代当時のボディカラー、デザイン、特徴的な装備を再現

Gクラスを象徴するパーツのひとつであるウィンカーランプも1980年代に主流だったオレンジ色に変更今回登場した限定車「G450d Edition STRONGER THAN THE 1980s」は、2023年にGクラスの総生産台数が50万台を達成したことを記念してドイツで企画がスタートしたもので、初代Gクラス「W460」の280GEに着想を得て、2024年に発表されたGクラスの最新モデル「G 450 d」をベースに、1980年代の初代Gクラスのデザインとイメージを最先端のテクノロジーで復刻した。

フロントフェイスやバンパー、ホイールアーチ、ドアミラーにマットなブラックカラーを施したほか、5スポークの18インチアルミホイールを装着ボディカラーは1980年代のGクラスを彷彿とさせるヴィンテージカラーを最新の塗装技術で再現。企画から2年の歳月をかけて、当時のカラーに極めて近い、「MANUFAKTUR アガベグリーン」「MANUFAKTUR クリーミーホワイト」「MANUFAKTUR コロラドベージュ」の3色を現代に蘇らせた。

リアには1980年代のシルバープレートの「Mercedes-Benz」バッジ、専用デザインのスペアタイヤカバーを装備し、クラシックな雰囲気を演出また、この復刻版のボディカラーにあわせ、Gクラスを象徴するパーツのひとつであるウィンカーランプも1980年代に主流だったオレンジ色に変更、さらにフロントフェイスやバンパー、ホイールアーチ、ドアミラーにはマットなブラックカラーを施し、5スポークの18インチアルミホイールや1980年代のシルバープレートの「Mercedes-Benz」リアバッジ、専用デザインのスペアタイヤカバーを装備するなど、細部に至るまで280GEのクラシックな雰囲気を盛り込んでいる。

上質なレザーとダヴグレーのファブリックのチェックパターンで初代Gクラスのシートデザインを再現

センターコンソールの「1 of 460」の刻印が特別な1台であることを印象づけるインテリアも、上質なレザーとダヴグレーのファブリックのチェックパターンで初代Gクラスのシートデザインを現代に蘇らせ、助手席側グラブハンドルの「STRONGER THAN THE 1980s」のプレート、センターコンソールの「1 of 460」の刻印が特別な1台であることを印象づける。

フロントのイルミネーテッドステップカバーにはショッケル山のテストコースでの厳しい試験をクリアした証しとして「Schöckl Proved」バッジも装備また、フロントのイルミネーテッドステップカバーには、Gクラスが生産されるオーストリア・グラーツ近郊のショッケル山の地形が描かれ、この山のテストコースでの厳しい試験をクリアした証しとして「Schöckl Proved」バッジも装備される。

限定車「G450d Edition STRONGER THAN THE 1980s」は、初代Gクラスのモデルコード「W460」にちなみ世界限定460台が生産され、そのうち、MANUFAKTURアガベグリーンが55台(¥1,000,000の有償オプション)、MANUFAKTURクリーミーホワイトが25台、MANUFAKTURコロラドベージュが20台の、合計100台が日本国内で販売される。車両価格は¥27,000,000(税込)で、ハンドル位置は左のみとなる。

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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