SUVのエッセンスを採り入れた新たなスタイリング
新たな「トリシティ125&155」のボディデザインは、トリシティシリーズのアイコンとなっている“Y”モチーフのフロントフェイスを継承しつつも新たな灯火器類を軸としてイメージを一新、縦2灯のLEDヘッドランプと左右2段階にレイアウトした新設計のLEDポジションランプの組み合わせによって、精悍かつ存在感を主張する表情に仕上げている。
シリーズ最上位モデルである「トリシティ300」の逆台形のサイドシルエットや水平基調を採り入れたフォルムも追求。
そしてボディ自体は従来の扱いやすいサイズ感はそのままに、樹脂製のフェンダーやルーフレールを想起させるタンデムグリップなどを作り上げることで、SUVのエッセンスを採り入れ、安定性を感じられる走りと軽快さをバランスさせた“クロスオーバーコミューター”を表現したスタイリングとなっている。
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ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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