
2026年4月にスタートしたJTの新企業広告シリーズ「キャプテン・モットの冒険」。第1弾「船出篇」では、柳楽優弥さん扮する探検家がまだ見ぬ「心の豊かさ」を求めて大海原へ出発。続く第2弾「アントマン篇」は孤島でひたむきにアリを観察する“アリ探求家”の島田拓さんと出会うという内容で、「心の豊かさを、もっと。」というJTグループのパーパスを伝えています。
多様な価値観が存在する現代で、なぜ「心の豊かさ」を冒険という物語で表現したのでしょうか。今回はシリーズの制作を担当するJTの古川将寛さんに直撃取材。制作の意図やキャスティングの理由、気になる撮影の舞台裏まで、話題のCMの裏側を聞きました。
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【ハンディファンの絶対NG】それ、発火の危険あり!専門家が教える正しい使い方と、寿命を「3シーズン」に延ばす秘訣
古川将寛さん
日本たばこ産業株式会社 パブリックリレーション部 戦略担当部長。2011年に日本たばこ産業株式会社へ入社し、たばこ営業や商品イノベーション、グループ経営管理・経営戦略、たばこ事業人事などを経験。JTI S.A.のスイス・ジュネーブ本社では、グローバルコーポレートブランディングやグローバルイニシアティブ広報を担当。現在はJTグループ全体のPR戦略策定や、グループコーポレートブランディングをリード。
「心の豊かさ」の正解を押しつけない
──JTグループのパーパス「心の豊かさを、もっと。」を、今回のCMではどのように表現しようと考えましたか?
「『心の豊かさ』は身近な言葉ですが、何を豊かだと感じるかは人によって大きく異なります。価値観が多様化する中で、『これが正しい心の豊かさです』と絶対的な答えを押しつけるのは違うと考えました。 今回大切にしたのは、“人の数だけ心の豊かさがある”という考え方です。誰かが探求していることに触れ、『こんな豊かさもあるんだ』と少し視野が広がる。そんな体験を提供したいと思いました」
──前シリーズ「鬼のゆく道」では普遍的な豊かさが描かれていましたが、今回はより個人的な探求に焦点を当てているのですね。
「その通りです。『鬼のゆく道』は多くの方に共感していただける普遍的な豊かさを描きました。今回の『キャプテン・モットの冒険』では、その問いをさらに広い世界へと開き、現実の世界で固有の豊かさを持つ人と出会います」
──「心の豊かさ」という内面的なものを映像で表現する難しさはありましたか?
「はい。言葉にした瞬間に意味が限定されてしまう難しさがあります。一方で、テレビCMは表情や行動、空気感まで見せることができます。心の豊かさが行動としてわかりやすく見えつつも、画一的にならないよう、私たち自身も探求しながら制作しています」
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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