ジープ初の4WDハイブリッド!新型「アベンジャー 4xe」の実力とは
アベンジャーはジープの現行ラインアップのなかで最もコンパクトなモデル。先行して登場したのはBEVで、こちらはFFなのに対して、今回紹介するハイブリッドは4WDとなり、よりジープらしい走破性を備えている。システムとしては欧州で主流の48Vマイルドハイブリッドとなる。
マイルドハイブリッドというとあくまでもアシストというイメージだが、アベンジャー4xeのシステムはミッションに組み込まれたモーターによってBEV走行も可能。リアは大トルクのモーターのみで駆動するため、本格的な4WD性能を実現している。また、エンジンは1.2リッターのダウンサイジングターボで、ミラーサイクル化されていることもあって、高速メインながら400kmほどを走って約16km/Lという好燃費を実現した。
ステランティスグループ内のフィアット600とアルファロメオのジュニアとプラットフォームを共通化していることもあって、ボディサイズはかなりコンパクトで、日本の道路事情にもマッチする。
コンパクトながら、印象としてはSUVのメリットを活かしてゆったりとした感じ。室内も広くて、大人4人が乗って荷物を積んでの移動も楽にできる。

ジープとはいえ、イタリアでデザインされたこともあって、無骨ななかにも洗練されたイメージもあるのが特徴だ。欧米的エッセンスのバランスがうまくとれており、センスはかなりいい。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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