自宅でラク~に燻製は可能なのか? 噂の小型スモーカーを試してみた!
なんか最近燻製はやってるし、家で燻製作りたいなって。
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そういえばMonoMaxのアウトドア企画でも燻製を作ってもらって食べたら、そりゃもうおいしくて感動したんですよ。ベーコンとか卵とかはもちろん、パウンドケーキとかタコとか板チョコを燻製にしたらはちゃめちゃにウマい。こんなものまで燻製にしちゃうのかって新発見だった。
それからというもの、もう一度燻製食べたいなあ(特にパウンドケーキ)とぼんやり思ってるものの、燻製って家でやるにはハードルが高すぎる。けむい・でかい・めんどそうの三拍子。(実際はそんな面倒じゃないんだけど)
そんな中、超手軽な「燻製風」が作れるグッズに出会ったのでご紹介します。
ヒロ・コーポレーション
ハンディスモーカーFUMO/実勢価格¥5,980
小さっ。
切り抜き画像だから分からないと思うのですが、だいたい350mlの缶ビールより小さいくらいの大きさ。これで一体どうやって燻製つくるんだ…?と思うのですが、それが結構簡単。
①ハンディスモーカーのくぼみ部分に買ってきたスモークチップを置き、そこにマッチなどで火をつける。(スモークチップは種類が沢山あるけど、前はサクラで食べたらおいしかったのでオススメです)
②燻製にしたい食材をジップロックやボウルにラップしたものの中にいれ、そこにハンディスモーカーから煙を注入。煙が充満したら食材に香りがつくのを待つ。
③3分後、完成。早。
「燻製風」と書いたとおり、「燻製」にする、というよりは「燻製の香りをつける」というものなので加熱調理はできないものの、匂いはしっかり燻製。
匂いだけでは……?と思う方もいらっしゃると思いますが、食べてみたら燻製でした。私のちょっとした燻製欲が解消するくらいには燻製。
持ち運びできるサイズだから友達や親戚の家に持っていっても喜ばれるかも。ちなみに乾電池式だから充電切れの心配なし。
燻製のイメージ、変わりましたね。撮影でパウンドケーキのことをすっかり忘れていたのですが、今度またパウンドケーキでチャレンジしたいと思います。みなさんもお試しあれ。
編集部/齋藤
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