ライダースレインブーツを知っているか!
バイクだけでなくアウトドアにも使えるスグレモノ
雨の日にわざわざバイクに乗ることは稀、しかし少々天気が微妙な時に乗ることは意外とある。そんな時、防水性のあるライディングブーツも良いのだが、今回はその一歩上を行く雨に強いブーツをご紹介。「ライダーを足元から支えたい」をモットーに、企画、開発、テストまで全てを自社で行い、ライダー目線で製品を作り、多くのライダーから支持されている「ウイングローブ」。そのメーカーが新たに登場させたのがこの「ライダー用長靴(レインブーツ)」だ。長靴というとフィット感が緩く、素材も柔らかでとてもバイクに乗るのには適していない。だが、この長靴はそれらの点を改良、フィット感に優れ、しっかりとバイクにも乗れる作りを実現した。もちろん、レインブーツとしての性能も優れているので、バイクライドだけでなく、通常の雨天時や様々なアウトドアシーンでも活躍してくれる。デザインもスマートでライダーでなくとも欲しくなる、雨の日も快適に履ける一足となっている。
「ドクターイエローを徹底解剖」魅力満載!知られざる…裏側、歴史、豆知識を深堀りしてみた【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2025年1月版)
ジャストフィットで歩きやすく、脱ぎ履きもしやすい!

オリジナルの型を使用。甲は余計な浮きや隙間を無くし、ライド時のシフトチェンジ操作をしやすくしている。また足首まわりもしっかりとホールドする作りとなっていて、他の長靴にはない優れたフィット感を実現、高い運動性も発揮してくれる。さらにサイド部分にはファスナーを付けることで脱ぎ履きしやすいのも魅力的なポイント。
バイクライドに適した操作性と安全性をプラス!

バイクに乗る際、シフトチェンジ操作は必須。通常の長靴では、アウターが柔らかく、操作は困難だが、このブーツの場合、シフトペダルが当たる部分にラバーを重ねて補強されているので、シフトチェンジも難なく行える。またつま先部分には強固な樹脂の先芯、くるぶし部分にはパッドも備え、安全性も確保されている。
こだわりのオリジナルソールでライドも快適!
ソール部分にもこだわりが詰まっていて、底部分には鉄の板を入れ、バイク操作の際に必要な踏ん張りをサポート。また前足部分のソールの切れ込みは、フレキシブルサポートといって、ソール部分を曲げやすく、歩きやすい工夫。そして斜めにカットされたヒールは、ステップにジャストフィットして快適なライディングが行える仕組みとなっている。
使う人に優しく、嬉しい機能

靴紐には反射材が織り込まれ、夜間の使用にも対応。また紐ほどけや巻き込み防止用の収納ポケットも装備している。中敷は、抗菌、防臭、速乾、放湿に優れる高機能素材を採用、形状も足の裏の凹凸に沿ったデザインで、土ふまず部分は優しく、かかと部分はしっかりと支えることで、足裏の負担を軽減してくれる。
価格:¥9,980(税抜)
カラー:ブラック、ベージュ
サイズ:S(23.5〜24.0)、M(24.5〜25.0)、L(25.5〜26.0)、2L(26.5〜27.0)、3L(27.5〜28.0)
【問い合わせ】
ウイングローブ TEL.03-5603-5600
公式ホームページ winglove.co.jp
取材・文/安室淳一 写真提供/ウイングローブ
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする
関連記事