シリーズ初!「蒙古タンメン中本」のカップ焼きそばは、やっぱり辛くて極旨!
セブンイレブンやイトーヨーカドーで販売されている、セブン&アイ・ホールディングスのPB・セブンプレミアム。その人気商品である「蒙古タンメン中本」シリーズから、初の焼きそば『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば』が登場しました。この新商品を、辛い味が苦手なライターが挑戦してみました!
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「蒙古タンメン中本」とは、激辛のラーメンやタンメンが人気の、首都圏に20店舗以上を展開するラーメンチェーン。以前から店主が監修したカップ麺を、セブンプレミアム限定商品として発売していますが、発売10周年を記念して登場したのが、『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば』です。
蒙古タンメン中本っぽい、極太麺
お湯を入れて5分待ち、湯切りした状態がこちら。中本らしい極太麺です。具材にはチャーシュー、人参、キクラゲなどが使用されているそう。
ソースがすでに赤い!
今回も店主監修のもと開発したという、シリーズ初の焼そばは、ソース2種類に加えて、辛味噌風味マヨ付き。
粉末ソースと液体ソースをかけてみました。
左側の液体ソースも、右側の粉末ソースも、赤いです。すでに、唐辛子の香りが強くたちのぼり、いかにも辛そうな雰囲気になってきました。混ぜてみます。
焼きそばというより、油そばな感じになりました。香りは、辛さよりニンニクなどの香ばしさが強くなっています。最後に、肝心の辛味噌風味マヨをかけます。
気になる辛味噌風味マヨをかけた!
赤い! そして唐辛子の香りも強くなりました。
マヨの明るい赤と、ソースがからんだ極太麺の深い赤のコントラストが、味を用意に想像できます。これは確実に辛い!
辛い味が苦手だけど食べてみた
一口食べてみると、最初に感じたのは、ニンニクの香りと味がプラスされた焼きそばらしい旨味。あまり辛くないな~、と思っていた直後、消えゆく旨味の中から現れるピリピリとした辛味。
「あ、辛くなってきた。でもこれならまだいけ……る……、辛~い!」 やはり辛いです。極太麺のもちもちとした食感と甘味、ソースの旨味に隠されていた辛味が後から忍び寄ってくるイメージ。2口目からは、もう辛さと旨さがない混ざった味わいで、辛味は最後まで続きました。でも、辛い味が好きな人には全然つらさはなく、美味いと思える味付けのはず。辛党なら食べて間違いなしです!
他のシリーズも食べてみた
『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば』の新発売に合わせて、他2商品、『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯』と、『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨おにぎり雑炊』も発売されています。今回は、『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨おにぎり雑炊』も食べてみました。
こちらは、別売りのおにぎりと一緒に作るタイプ。お好みのおにぎりを入れていいようですが、今回はシンプルに塩おにぎりで作ってみます。
カップの中に、おにぎりと具材を入れます。
お湯を注ぎ、3分待った後に、辛味オイルを注ぎます。
やはり赤いですが、混ぜると、赤みが中和されて、雑炊っぽい見た目に変化。
スープは、ニンニク、味噌と唐辛子が使われていて、旨み抜群でした。その後から辛味がやってくるのはやきそばと同じです。シンプルな塩おにぎりで作ったので、スープの味が前面に出ましたが、具材やのりを巻いたおにぎりなら、もっと味に変化が出そうです。
おにぎり雑炊をアレンジしてみた
自分にはちょっと辛かったので、とろけるチーズを入れてみました。味がややマイルドになって食べやすくなり、旨辛味をしっかり味わえるようになりました。中本好きな人には邪道かもしれませんが、これはいい! チーズがとろけやすいよう、スープが熱いうちに入れるのがコツです。
セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば
¥218+税
セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨おにぎり雑炊
¥100+税
セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯
¥238+税
10月22日より発売
文・撮影/金山 靖
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