「インスタポンプフューリー」のプロトタイプ復刻に引き続き今度は、25周年記念モデルが早くも降臨!
1994年にランニングシューズとして発売され今もリーボックの最も代表的なモデルである「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」の幻とも言われているプロトタイプの復刻モデルが2019年3月に発売されましたが、それに引き続いて今度は25周年を記念したオリジナルカラー2色が2019年4月5日(金)に発売決定!
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INSTAPUMP FURY OG ¥19,440(税込)
インスタポンプフューリーの開発は“世の中に存在しないデザインを生み出す”という極めて野心的なコンセプトで進められ、当時としては非常に実現が困難であったソールを2つに分離させる、スプリッドソールの実現に成功。また、生みの親のスティーブン・スミスは当時、アメリカのカスタムカー“ホットロッド”の炎のペイントに夢中になっていたことから、ランナーがインスタポンプフューリーを履いた際に、炎に包まれているかのように見せるため、イエロー×レッドという鮮やかな配色を施しました。
INSTAPUMP FURY OG ¥19,440(税込)
一方、当時の営業・マーケティング部門は、スティーブンのデザインを“奇抜すぎる”としてネガティブな反応を示し、ブルー、グレー、ブラックのシューズしか売らないと反対。ブルーのカラーリングが配されたモデルも生産・発売されたものの、“シトロン”カラーのモデルが2倍もの売上を叩き出しました。この“ボーリング・ブルー”は、日本では“サックス”として知られるインスタポンプフューリーのセカンドカラーで、1990年代に起きたスニーカーブームの中、“シトロン”と同様に高い人気を誇った一足です。
90年代のハイテクスニーカーブームを通ったワタクシ本間としましては、コレは見逃せない一足ですね〜♡
リーボック アディダスグループお客様窓口
0570-033-033 (電話受付 平日9:30~18:00)
http://reebok.jp/
取材・文/本間 新
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