パナソニックのハンディ掃除機[MC-SBU1F]を1週間使ってみた。これとてもイイ!
いまや大人気のスティック掃除機ですが、パナソニックから発売された「MC-SBU1F」はハンディ・スティック掃除機とパナソニックのHPでも明記されており、スティック掃除機以上に手軽な、ハンディという言葉が相応しい掃除機。
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この「MC-SBU1F」は圧倒的に軽く、手軽に使えるように作られた新ジャンルの掃除機ではないかと思います。実際にその使いやすさが人気を博しており、売上もかなり好調なのだとか。この最新掃除機を実際に使って1週間試してみました。ここに使い勝手のよさをレポートしてみようと思います。
軽い! 持ちやすい! 収納しやすい!
まず本体ですが重量わずか530g! 500mlのペットボトルとほぼ変わらない重量です。おもしろいのがストラップがついていることで、これはハンガーラックなどに吊り下げて収納できるくらい軽いということ。
手に持ってみるとこんな感じ。とても軽いです。
この軽さが非常に重要で、「ゴミが落ちてるな~」と思ったときに、さっと持ち出せる気楽さがあるところがとてもよいです。スティック掃除機だと手軽ではあるんですが、そこまで気軽ではないというか、この微妙な感じを上手に汲み取ってくれた商品かなと思います。実際に掃除機を使う機会が格段に増えました。
棚の隙間や車の中で効果を発揮!
本体が小さいので掃除しづらかった場所も掃除できるのがうれしかったです。使って便利に感じたのは、上の写真のような階段の隅のところとか。
なかなか掃除機が入り込めない棚の隙間とかにスルスルと入り込んでくれたところがよかったです。余計な突起がないデザインなので、サッと使えるのもいいですね。
この小ささが効果を発揮したのは車の清掃。シートの隙間に入り込んだゴミも即吸い込んでしまいます。また車の中は家と比べて狭いスペースだと思うのですが、ボディがコンパクトなので狭い車内でも取り回しがしやすく便利です。
この掃除機は充電式のコードレス仕様。バッテリーの持ちがよいところもポイントです。吸引力が強いHIGHモードは約7分、LONGモードなら約30分持ちます。30分あれば広い車でも掃除は終われるのではと思いました。
操作もシンプルでこれだけ。HIGHモード、LONGモードはボタンひとつで調節できます。
スティック掃除機としても使える!
そして、この掃除機はスティック掃除機としても使えます。スティック掃除機タイプで使用しても重量は750gと軽いです。スティック掃除機で使う際の利点としては、コンパクトな「たてよこノズル」の使い勝手がよいということ。
手首のひねりに合わせてタテやヨコにノズルが変化します。フローリングの掃除の際はこのようにヨコ仕様でお掃除。まあ、これは普通の掃除機すべてそうかなと思います。
が、便利なのがノズルをタテにして使うとき。
ノズルをタテにすると、家具と家具の隙間など狭いスペースも掃除が可能です! わが家では冷蔵庫と壁の隙間にもするすると入り込みました。なかなか掃除ができないスペースが掃除できるのは非常にありがたい。コンパクトな設計ならではの使い方が可能です。
また、ベッドの下などのスペースも手軽に掃除ができます。これも小さいボディならではの手軽さでがんばらずに掃除できるのがうれしいところ。
個人的にはかなり使える商品なのではと思いました。巷に小さなハンディ掃除機っていくつかあると思うのですが、家電メーカーならではの吸引力の強さ、バッテリーの持ちのよさなどはその他の掃除機と比べても比較にならないよさではと思います。
最後に1週間使った特長をまとめてみました。
・広いリビング全体の掃除というよりは毎日の細かな掃除に向いている
・何かをこぼした!みたいなときこそ、本領発揮! 手軽さがうれしい
・車の中の掃除には最高に向いている
・バッテリーは本当によく持つ。基本的には常にLONGモードでOKだった
・リビングに置いておくと掃除する機会が増える
ハンディ・スティック掃除機MC-SBU1F
実勢価格:¥21,000前後(税込)
カラー:3色展開
・グラファイトグレー(今回使用モデル)
・カーマインレッド
・オリーブグリーン
商品の詳細は
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