進化を遂げたスマートスクーター!
昔も今も変わらない使い勝手の良さに新たな魅力がプラス
スーパーカブ、モンキー、そしてCBシリーズと長い歴史を持つモデルが多く存在するホンダ。その中にあって、少々地味な存在ではあるが、今も尚、しっかりと現役で活躍し続ける名スクーターがある、それが「リード」。
1982年に登場し、それ以降、スクーター全盛時代を牽引。広々とした乗車スペースとゆったりとした乗車姿勢、そして扱いやすいエンジンで幅広い層から支持を得ていた。そんなリードの最新モデルとなるのが「リード125」。
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外観は近未来的かつスタイリッシュに、そして先進の環境性能と動力性能を高めたエンジンと充実装備も手に入れた。近年、人気の125ccクラス、快適性と実用性を兼ね備え、永く使える一台を望むなら、ぜひ選択肢に入れて欲しい一台となっている。
近未来のロボットを想像させるフェイス
LEDヘッドライト&LEDポジションランプを採用した、シャープな印象のフロントフェイスは一見、ロボットのように見える精悍かつ存在感の高いデザイン。美しいボディには、余裕のある走りと日常での扱いやすさ、そして高い燃費性能を誇る「eSP」エンジンを搭載し、停車時の余分な燃料消費や騒音、排出ガスをスイッチ一つで低減させるアイドリングストップ・システムも装備する。メーターは、アナログ式メーターと液晶ディスプレイを合わせた視認性の高い大型メーターとなり、シート下のラゲッジボックスは、フルフェイスヘルメットが2個収納可能(*)な高い収納力を誇っている。*ヘルメットの形状や大きさによっては入らない場合もあります。
”使える”便利な装備も充実
スマートな見た目と走りだけでなく、細かな部分の快適装備も魅力。フロントインナーボックスは、ワンタッチで開閉ができ、左側のインターボックスには、500mlのペットボトルを収めることも可能。またフロントインナーボックス内には、スマートフォンなどの充電が可能なアクセサリーソケットを装備する。さらに、フロントには買い物袋やバッグなど手荷物が掛けられるリング状の大型フックを備え、その大型フックの下に燃料口を配置することで、給油も楽にできる。
落ち着きと上品さを備えるニューカラーが追加
カラーリングは、単色とツートーンのモデルがあり、シンプルな現行の3色(下段)に加え、単色モデルには鮮やかで上品な「キャンディラスターレッド」を、ツートーンカラーモデルには上質で深みのある色合いの「パールダークアッシュブルー」とシャープで落ち着いた印象の「ポセイドンブラック」を新たに設定し、合計で6色を展開。また、フロントブレーキキャリパーとリアサスペンションスプリングのカラーをレッドからブラックへと変更することで、引き締まった足元を演出している。
リード125
【スペック】
全長×全幅×全高(mm):1840×680×1130
シート高(mm):760
総排気量(cc):124
エンジン:空冷4ストロークOHC単気筒
最高出力(PS/rpm):11/8500
最大トルク(kgf・m/rpm):1.1/5000
燃料タンク容量(L):6.0
燃料消費率
52.2km/L(60km/h定地燃費値)2名乗車時
*燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
価格:¥315,700(税込)(¥319,000(税込))()はツートーンカラー
カラー:パールダークアッシュブルー(ツートーン)、ポセイドンブラックメタリック(ツートーン)、パールメタロイドホワイト(ツートーン)、キャンディラスターレッド、ランベントシルバーメタリック、パールメタロイドホワイト
【問い合わせ】
ホンダお客様相談センター TEL.0120-086819
公式ホームページ https://www.honda.co.jp/LEAD125/
取材・文/安室淳一 写真提供/本田技研工業株式会社
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