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街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

 気軽に乗れ、軽快に走り、さらにはエコで快適な乗り物といえば、電動アシスト自転車(e-BIKE)。登場以降、しばらくはお母さんの乗り物というイメージであったが、ここ数年で、スポーティなモデルやスタイリッシュなモデルなども登場し、イメージも変わり、シティサイクルやスポーツバイクから乗り換える人も増えてきた。

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

 興味を持っている方や買い替えを考えている人も多いと思う今日この頃。購入の際、スタンダードなモデルも良いが、快適な走りが共通なのであれば、できれば人とは違ったモデルのほうが良いと思う人もいるはず。

 そこで今回は、デザイン性に優れ、さらには個性も出せて満足感も得られる3台を選んでみました。

オートバイライクなルックスのワイルドe-BIKE

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

自転車というよりはバイクに近く、ワイルドなスタイルが男性の心をくすぐる「ロカフレーム」のe-BIKE。ブランドコンセプトは、Stylish ride through the Future(おしゃれに未来を駆け抜けろ)!で、ファッション史の基本となった60年代のスタイルセンスや武骨で機能性のあるバイクのカタチを次世代のモビリティであるE-BIKEへと進化させている。ゴツめのフレームにファットタイヤで存在感十分、走りに関しても重量感を感じさせない快適な走りで移動を快適にし、街乗りをより楽しいものにしてくれる。

雰囲気の異なる2デザインのフレーム

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選 街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

フレームデザインは、ストレートなトップチューブが武骨な印象のMAKAMIと乗り降りがイージーなFUMAの2種類をラインナップ。カラーはMAKAMIがブラック、セピア、カーキ、シルバー、FUMAがホワイト、ゴールド、ブラック、シルバーの共に4色展開となっている。

機能性とデザイン性を兼ねるカスタムパーツを用意

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選 街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

スポーツバイクとは雰囲気のことなるカスタムを楽しめるのもストリートモデルの魅力。夜間のライドも安心な大型のLEDライト(8,000円)に便利なリヤキャリア(18,000円)&ドリンクホルダー(2,980円)といったオプションアイテムが用意されている。*価格は全て税抜

ROCKA FLAME 1907BGR01TB&02TB 価格:¥199,000(税別)

【スペック】

全長×全幅×サドル高:1750×585×815/フレーム:アルミ/変則:シマノ社製7SPEED/タイヤ:20×4.0/走行可能距離:25〜45km *モードによって異なる/バッテリー容量:10.4Ah/充電時間:約6時間/カラー:(MAKAMI)マットブラック、マットカーキ、マットシルバー、マットセピア(FUMA)メタルブラック、メタルゴールド、メタルシルバー、メタルホワイト

街を優雅に楽しむリラクシーe-BIKE

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

ビーチクルーザーとシティサイクルを融合させた雰囲気のデザインで、カジュアル&コンフォートに使えるe-BIKEがエレクトラの「タウニー・ゴー・エイト・ディー」。アメリカ、カリフォルニア州に本社を置く自転車メーカーで、ライフスタイル向けの自転車を展開。このモデルは、全米ベストセラーにもなっている「タウニー」をベースとし、リラックスした視点を持ちつつも、乗り心地やデザイン、そして乗車時のルックスまで作りこまれ、完成度も高く、楽しく快適に乗れ、永く付き合える一台となっている。

オリジナルシステムの採用で優れた乗り心地を実現

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

独自の技術「フラットフットテクノロジー」を採用。ペダル位置を着座位置よりも前方に配し、両足が地面にしっかりと着くような低いサドル高でも軽快なペダリングが可能に。前傾になりにくいので広々とした視界が広がり、腕も疲れにくく、自然とリラックスした乗車姿勢をとることが可能となっている。

快適な走りにつながるドライブユニット

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選 街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

ヨーロッパでも信頼性の高いドイツのBOSCH社製のドライブユニットを搭載。モーターは、ユーザーが快適に乗れるよう、3軸センサーによってペダルの動きを測定、モーターは静かかつスムーズなアシストで快適な乗り心地を実現してくれる。バッテリーは約2.5時間で充電が完了するというチャージの速さも魅力である。

ELECTRA TOWNIE® GO! 8D 価格:¥238,000(税別)

【スペック】

フレーム:アルミ/変則:シマノ製8SPEED/タイヤ:26バルーンタイヤ/走行可能距離:最大/バッテリー容量:8.2Ah/充電時間:約2.5時間/カラー:(MEN’S)マットブラック、ポセイドンブルー(LADIES’)オーロラメタリック、ブラスサテン、コズミックグレー

気軽&簡単に持ち運べるミニマムe-BIKE

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

コンパクト&ミニマムなサイズ、さらに折りたたむことができ、持ち運びも楽な「SINCLAIR RESEARCH A-BIKE ELECTRIC」。英国の発明家、クライブ・シンクレアが開発した車両をe-BIKE化、最大の特徴は世界最小クラスのボディ。公共交通機関にも気軽に持ち込め、街中での近距離移動や旅先での散策など気楽なチョイ乗りに有効なモデル。見た目もユニークで、走っている姿も実に愛らしい。また走りも軽快で街中の移動も快適とまさに気楽に楽しく使えるシティーコミューターとなっている。

スモールタイヤでも快適&軽快な走りを発揮

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

フロントホイールにアシストモーターを内蔵し、コントロールスイッチを備えるタンブラー型バッテリーをステアリングコラムに設置。坂道での走行もグッと楽になり、より快適な走りを可能としたモデルとなっている。またリヤには、新素材ゲル注入タイプを採用したノーパンクタイヤを採用することで乗り心地もアップしている。

新鮮&ワクワクさせるクイックなハンドリング

街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選 街に映え、楽しく使える個性派e-BIKE3選

8インチの小さいタイヤながらもペダル1回転あたりの走行距離は約3.8m、これは変速機構のないシティサイクルの走行距離4.0〜4.3mに少し劣る程度。このタイヤサイズからは十分な走行距離で、さらにセカンドギア仕様によってしっかりと加速、整備された路面であれば、快適な走りを味わえる。また小径タイヤならではのクイックなハンドリングも一般的な自転車とは一味違った、ワクワクするような走りが楽しめる。さらにとてもコンパクトに折りたたむことができ、バッグに入れれば持ち運びも簡単便利。

SINCLAIR RESEARCH A-BIKE ELECTRIC 価格:¥149,050(税込)

【スペック】

全長×全高×全幅(cm)*走行時:96×96×47/高さ×幅×奥行(cm)*折りたたみ時:69.5×41×21.5/車重:11.5kg/タイヤ:8インチ ノーパンクタイヤ/走行可能距離:15km *走行状況によって異なる/バッテリー容量:5.8Ah/充電時間:約3時間/体重制限:100kgまで/推奨身長:155cm〜(サドル高はクリックリリースで調整可能)/カラー:ブラック

【問い合わせ】

イエローソウルクリエイション

公式ホームページ https://www.kawasaki-motors.com/

レインボウプロダクツジャパン

公式ホームページ https://www.electrabike-jp.com

FANGOW

公式ホームページ https://www.wheelingtokyo.com/for-sales

取材・文/安室淳一 写真提供/イエローソウルクリエイション・レインボウプロダクツジャパン・FANGOW

 

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