【食べ比べ】2020年もペヤングの進化がすさまじかった!
2020年も変わり種フレーバーが豊富に登場したペヤングシリーズ。商品名を見た瞬間これは合うね!と首を振りたくなる組み合わせから、やきそばにこれを合わせる!? という味まで、ペヤングを1年間食べ続け、その合間にスタンダードな味も食べていたライターが、今年印象に残ったペヤングを振り返ります。
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ペヤング7個分の衝撃! ペタマックス
今年一番驚いたのがこれ。「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」はペヤング7個分という大きさ。専用の箱に入っているのも驚きでした。
食べるのも大変でしたが、ソースをかき混ぜるのが一番の重労働。手が疲れました……。
ペヤング史上最強! 香りの強烈さも話題となった問題作
記憶に残るといえば、「ペヤング 超超超大盛GIGAMAXガーリックパワー」もすごかった。
にんにくの香りが強烈で、味もほぼにんにくという徹底ぶり。香りをかいだだけで腹がふくれたのは始めてでした。
記憶に残るというかにおいが残るというか……。
ペヤングで一番好きな味! 意外な発見をした一品
今年一番、いや、自分史上でも一位というぐらい良かったのが、「ペヤング 超超超大盛GIGAMAX関西風天かす」。
甘めのソースと青のり入り天かすの香ばしさが新鮮で、しつこさもなく食べられるのがよかった。普通サイズで発売して欲しい!
少しだけ罪悪感がなくなるヘルシーコラボが嬉しかった
健康意識の高まりによって、カップ麺を食べるのに罪悪感を感じる人が増えたように思いますが、その後ろめたさを中和してくれる「ペヤング もち麦MAXやきそば」が3月に登場。
もち麦を具材に使い、食物繊維をとっている気になれるし、食感もプチプチして面白かった。これも、もう一度食べたい!
まとめ
1年間ペヤングを食べ続けてわかったのは、ペヤングの縮れ麺は絶妙で、どんな味にも合い、ペヤングらしい食感を与えてくれるということ。今までは甘ピリ辛のペヤングソースがペヤングの命と思っていましたが、ペヤングのベースは縮れ麺の独特の食感と味わいにあることに気付かされました。っといろんな味で食べてみたい!……そんな風に思っていた人が多かったのか、12月には味変で4つの味が楽しめる「ペヤング 超超超大盛やきそばGIGAMAX 君なら食べれる」が発売。
2021年は食べる側が自由にカスタマイズできるフレーバーが登場しそうです。
ペヤングソースとマヨネーズと魚粉とラー油をミックスした味は、焼きビーフンのような中華風やきそばになりました。2021年はより一層ペヤングの可能性追求した味の登場に期待します!
文・撮影/金山 靖
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