【三菱の世界戦略車がついに】新型「トライトン」販売開始！先行予約好調で日本でピックアップトラックの人気再燃か

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三菱自動車工業がいよいよ新型1tピックアップトラック「トライトン」の販売を開始した。トライトンは2023年12月21日に発表され、すぐに先行注文の受け付けを開始。2月13日時点ですでに月販台数計画200台の6倍以上にあたる約1300台の注文があったという。

世界150カ国で約570万台販売されてきた三菱の世界戦略車がついに

三菱トライトンは1978年に発売されたフォルテをルーツとする1トンピックアップトラック。フォルテ登場以来45年間で5世代にわたり約570万台を生産、世界約150ヵ国で販売してきた三菱自動車の世界戦略車で、新型はトライトンとなってから3代目、日本市場への投入は12年ぶりとなる。

今回日本で販売が開始された新型は、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもと、内外装デザインからシャシ、ラダーフレーム、エンジンなどを一新し、2023年7月より生産工場のあるタイで販売を開始。2024年1月にはフィリピンに導入され、今後オーストラリア、ニュージーランドのほか世界約100ヵ国へ順次投入していく。

なお、グローバルではさまざまな仕様が展開されるが、日本市場で販売されるボディタイプは2列シート定員5名のダブルキャブで、駆動方式は4WDのみとなる。