MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

「ワンランク上の電アシ自転車」ヤマハのスポーツe-bike“WABASH RT”&“CROSSCORE RC”の2024年モデルに注目必至

執筆者:

旅の相棒としても最適な「WABASH RT」

この記事の画像一覧を見る(27枚)

快適なだけでなく、ツーリングやスポーツライドにも活用することができ、昨今人気となっているスポーツ電動アシスト自転車。数あるメーカーの中でも、爽快な走りと安全性、そして最先端の技術を搭載し、多くのe-bikeユーザーに支持されているのがヤマハのスポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズ。

今年マイナーチェンジがおこなわれ、軽量かつコンパクトながらもパワーアップもはかられた新型ドライブユニットを搭載したモデル「WABASH RT」&「CROSSCORE RC」が秋に登場した。シティサイクルやスポーツサイクルからの乗り換えやワンランク上の電動アシスト自転車の購入に加え、平日も休日もフレキシブルにライドを楽しむことができるスマートなe-bikeを欲しいという人に是非愛車候補に入れてもらいたい一台となっている。

コンパクト&パワフルになった新型ドライブユニット

軽量化と小型化に加えて最大トルクアップされた新型ドライブユニット「PWseries S2」前モデルからの変更点で、最も注目すべきは電動アシスト自転車バイクの要といっても過言ではない、新型ドライブユニット「PWseries S2」の搭載。従来のモデルに比べ、重量は550g軽量化され、サイズも約20%小型化、さらに軽量&コンパクトを実現しつつも最大トルクアップを実現したのが大きなポイントとなっている。それによって車体自体の軽量化に繋がるとともに見た目のスマートさも実現している。最大トルクが前モデルから75Nmとなったことで、急勾配やオフロード走行時など、高いアシスト力が必要となる場面で、よりスムーズな加速が得られ、快適な走りを実現してくれるようになっている。

またもう一つポイントとなるのが、オートマチックアシストモードのアップデートで、走行状況に応じて「ハイモード」「スタンダードモード」「エコモード」を自動選択し、ライダーに最適なアシストを提供してくれる「オートマチックモード」。この機能を進化させ、アシストモードが自動で切り替わるタイミングをよりスムーズなものにしたことで、自然なフィーリングで走りを楽しむことができる。

この記事のタグ

この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

執筆記事一覧


Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「大型バイク初心者必見!」スズキ、ヤマハ、BMW…初の大型で今選ぶべきはどれ?バイクのプロが激推しする最旬モデル3選を徹底解説

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「キックしない電動ボード!?」ユニークなフォルムにスマートな走り!注目必至のe-bike“Future bored2”をバイクライターが試乗レポート

ミニ四駆、ハチロク…“昭和生まれ感動級”の懐かしモノの今、「コスパも再現度もすごい」ジムニーのラジコン ほか【ホビーの人気記事ランキングベスト3】(2024年9月版)

ワークマン「3千円で買える」最強高見えブルゾン、低価格で高機能“雨の日も無敵な”レインウェアの理想形 ほか【アウターの人気記事ランキング】(2024年9月版)

「ワンランク上のミドルスクーター」躍動感あるボディに爽快な走りを実現するエンジンを搭載、ヤマハ“X FORCE”の2024モデルに超注目!

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく