黄金の翼で夢心地の旅を！

ライダー憧れのプレミアムツアラー

バイク人気が高まっている昨今、だがその人気は比較的リーズナブルでお手軽感のある小型・中型モデルに集中している。街乗りや近場のツーリングであれば、それらの車両でも十分楽しむことができるが、ロングツーリングとなるとまた話は別で、大型車両の優位となってくる。バイクの一番の醍醐味といえばツーリング。中でもロングツーリングは旅や冒険気分を高め、非日常感も相まって、充実度も高くなる。ツアラーと呼ばれる大型バイクは多々あるが、中でも唯一無二の存在感と快適性を誇り、キングオブツアラーといっても過言でないのが、ホンダの「ゴールドウイング」。大柄ながらも操縦する楽しみを味わうリヤトレンクレスタイプとツーリング装備充実のリヤトランクタイプの2モデルを展開。どちらも黄金の翼という名に相応しい、走りや乗り心地、そして快適装備と満足度の高いツーリングを味あわせてくれ、さらにはタンデムライドも盛り上げてくれる。ライダーであれば、一度はこのバイクで旅をしてみたいと考える、プレミアムな一台となっている。

余裕ある走りと心地よい鼓動感を生むエンジン

シャープなフロントマスクにメリハリを効かせたボディ、そしてメカニカルなアンダーパートで、上品ながらも確固たる存在感を放つスタイリングを作り上げているゴールドウイング。そのボディに搭載されるのは、モーターサイクルでは唯一無二となる1833ccの水冷4ストロークの水平対向6気筒エンジン。見た目の重厚感とともに、雄大なボディを軽快に走らせる力強さと心地よい鼓動感で快適なクルージングを実現、また時には、ダイナミックな加速感も味あわせてくれる。

快適かつ楽しい走りを味わえるシステムと足まわり

ゴールドウイングには、クラッチ操作と変速操作を無くした、自動制御式のトランスミッション（DCT）が採用されている。さらにリバース機構を組み込んだ、微速前後行進機能（ウォーキングスピードモード）を搭載し、スマートな変速とダイレクトな駆動力に加え、左手ハンドルスイッチのボタン操作だけで微速前後進を可能とし、重量のあるボディの切り返しや低速での取り回しを楽にしている。そのほか、燃費性能をアップさせるアイドリングストップ・システムをはじめ、走りの質をアップさせるスロットルバイワイヤシステムやライディングの安心感を上げる電子制御式コンバインABS、坂道発進の緊張や負担を軽減してくれるヒルスタートアシスト、そしてシーンに走りを変えることができるライディングモード（ツアー、スポーツ、エコノ、レイン）等を装備し、快適かつ楽しい走りをサポートしてくれる。

旅をより楽しくしてくれる充実の装備

プレミアムなツアラーとしての装備も秀逸。メーターパネルは、先進機能がもたらす様々な情報を機能的に提供するレイアウト、走行に関する操作は通常の二輪車と同じスイッチ配置とし、その他の操作系スイッチは手の届きやすいセンターコンソール部分にコンパクトに集約させている。また旅といえば音楽はつきもの。通常のバイクにはないオーディオシステムを搭載するほか、APPLE CARPLAYやANDROID AUTO™️への対応や自車の位置確認もできるスマートキーシステムにゆとりあるラゲッジスペース（＊）、急ブレーキをいち早く後続車に伝えるエマージェンシーストップシグナル、そしてETC2.0車載器を標準で装備するなど、ツーリングを快適にする装備が満載されている。（＊）リヤトランクはツアーモデルのみ

極上のタンデムを楽しめるツアーモデル

ツアラーに求められる装備の充実を安全を追求したモデルが「ツアー」。リヤパートには容量61Lのゆとりあるリアトランクを備えるとともに、パッセンジャーに快適なツーリングを体験してもらうべく、シートは上質な触り心地とクッション性の高さを実現、また身体を包み込むようなデザインと二輪車用のエアバッグシステムも標準で装備されている。バイクの後ろはちょっと…。と不安を感じているパートナーの気持ちを払拭し、旅を楽しくしてくれる快適な乗り心地を実現している。