MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

1月号通常号

1月号通常号

2024年12月9日(月)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

日本限定5台!トライアンフの最新バイク「ジェームズ・ボンド」シリーズ60周年記念モデルを手に入れるのは誰だ!?

執筆者:

Speed Triple 1200 RR Bond Edition

トライアンフモーターサイクルズジャパンから発表になった新型バイクの価格が驚きの300万円!正確にいうとメーカー希望小売価格は289万5000円なのだが、登録やらなんやかんやできっと300万円を超えてしまうだろう。しかしきっとすぐに売り切れてしまう。なぜなら日本では5台しか販売されない超レアものだからだ。

「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート

映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ60周年を記念して60台限定販売

Speed Triple 1200 RR Bond Edition

このトライアンフの最新バイク「Speed Triple 1200 RR Bond Edition」は映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの60周年を記念して、世界でわずか60台の限定販売となるモデルだ。なぜ、「ジェームズ・ボンド」シリーズが60周年を迎えるとトライアンフが限定60台のバイクを発売するかというと、単なる便乗商品というわけではない。

重要なアクションシーンでトライアンフが活躍!

Speed Triple 1200 RR Bond Edition

ジェームズ・ボンドは言わずと知れたイギリス国家秘密情報部のエージェント。ボンドが駆るマシーンは当然英国ブランドでなくてはならない。ボンドカーは英国高級スポーツカーのアストンマーティン。そしてバイクは……BMW R1200やヤマハXT500、ヤマハ XJ650ターボなど結構いろいろな国のモデルに乗っている。しかし共通して言えるのは、その時代の最高レベルのマシーンということだ。
Speed Triple 1200 RR Bond Edition

「ジェームズ・ボンド」シリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」では重要なアクションシーンでトライアンフのTiger 900とScrambler 1200が登場。そのパートナーシップにより、今回ジェームズ・ボンドのオフィシャルモーターサイクルパートナーであるトライアンフが、ボンド60周年を記念してコラボモデルを誕生させたのだ。

ボンドにふさわしい高性能マシーン

Speed Triple 1200 RR Bond Edition

新型Speed Triple 1200 RR Bond Editionの落ち着いた外観。そこに渋く輝くゴールドのオーリンズ製フロントフォークが目を惹く。フロントフォークの付け根となるハンドルバークランプには世界限定60台、1台ごとに異なるシリアルナンバーを刻印。
Speed Triple 1200 RR Bond Edition

驚異的なパフォーマンスを繰り出すパワーの源は、RSモデルにも搭載されているのと同様、軽量で効率的、高性能のエンジン。パワー、トルク、レスポンスを最大限に引き出すために開発されたパワートレインは、180PS/10,750rpmの最高出力、125Nm/9,000rpmの最大トルクを発揮する。

Speed Triple 1200 RR Bond Edition

世界限定60台中、日本に割り当てされるのはわずか5台限り。その5台は抽選となっているようだが、応募方法や締め切り期限などの詳しい情報はトライアンフモーターサイクルズジャパン公式websiteにて。

Speed Triple 1200 RR Bond Editionスペック

Speed Triple 1200 RR Bond Edition

全幅 758mm
全高 1,120mm
ホイールベース 1,439mm
シート高 830mm
車両重量 200kg
タイヤサイズ フロント 120 / 70 ZR 17 (58W)・リヤ 190 / 55 ZR 17 (75W)
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量 1,158cc
最高出力 132.4kW(180PS)/10,750rpm
最大トルク 125Nm(12.7kgm)/9,000rpm
メーカー希望小売価格 ¥2,895,000(税込)

Speed Triple 1200 RR Bond Edition

問い合わせ先
トライアンフコール TEL 03-6809-5233
URL : http://www.triumphmotorcycles.jp/

文/矢作優一 画像提供/トライアンフモーターサイクルズジャパン

 

この記事のタグ

この記事を書いた人

矢作優一(Leonardo 45)

スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)

アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「人気必至の国産中型バイク」アニバーサリーイヤーの2台が揃って登場!カワサキの新型ネオクラシックモデル“W230”“MEGURO S1”に大注目

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

「冒険心をかき立てる人気のバイク」アドベンチャースタイルに新風!? 軽二輪スクーター“ホンダ ADV160”がカラバリを刷新して登場

「大型バイク初心者必見!」スズキ、ヤマハ、BMW…初の大型で今選ぶべきはどれ?バイクのプロが激推しする最旬モデル3選を徹底解説

「これが最後の原付カブ」見逃し厳禁!ホンダが世界に誇るスーパーカブ50に“ファイナル・エディション”モデルが受注期間限定で登場

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!

「2025年 大ヒット商品予測」狭くてあきらめていた…けど置ける!東芝のドラム式洗濯乾燥機に“待望のコンパクトモデル誕生”売れる理由を徹底解説!

「2025年 大ヒット商品予測」話題のハンディガン“マイトレックスのリバイブ ミニ XS2”が絶対に売れる理由とは?5つのポイントで徹底解説!