今季のマーモットは“大復刻祭り”⁉秋冬の強い味方になるアプデ版「傑作ダウン」３選

充実の内装ポケットで、手ぶらで出かけられる！「マンモスダウンパーカー」

今季の“大復刻祭り”の中でも最も歴史深いのが、この「マンモスダウンパーカー」だ。

撥水加工を施した750フィルパワーのダウンを充填した復刻パーカー。多彩なポケットを配置し、収納性にも優れている。裏地や面ファスナーなどに蛍光イエローを採用し、メリハリの利いたカラーリングがストリート感を醸成する。

ベースとなった「マンモスパーカー」の誕生は、1982年。アウトドアでの利便性を考慮したヘビーデューティなモデルだが、2000年代に入るとニューヨークの若者が目をつけ、ストリートカルチャーを表現する一着に。街でアウトドア由来のウエアを着こなすという、いまや当たり前となったスタイルを築き上げたパイオニアというべき存在で、別注の依頼も殺到した。

内側には、ゴムシャーリングやファスナーを使ったユーティリティポケットと、スマホも入るポケットをレイアウト。外側の腰ポケットも大型で、街歩きの荷物くらいなら充分に収納できる。

胸元に、メインファスナーを閉じたままでもアクセスできる内ポケットを装備。外気に肌をさらさずに出し入れできる。

こちらは裏地にマイクロフリースを採用したハンドウォーマー仕様の腰ポケット。手袋の代わりに手を温めることができる。

フードはファスナーによって着脱できる仕様。ダウン入りのスタンドカラーがあるので、フードなしでも首周りは充分に暖かい。

例年にも増して寒くなると言われている今年の冬、ダウンを新調する際はぜひマーモットの復刻ダウンを！