アウトドアブランドならではの細やかなディティールも魅力!
このモデルの魅力は素材だけではございません。
もちろん環境に配慮したエシカルな素材もいいところではあるんですが、背負ってみるとよりわかる魅力がありました。
それは「軽くて背負いやすい」ということ。
まずは裏側をご覧ください。
ショルダーストラップが絶妙なカーブを描いているんですが、これが肩にのりやすく背負った時に安定感がありました。
たまにショルダーストラップがペラペラで“これ千切れちゃうかも”っていうデイパックがあるんですが、それと比べると安心感が違います。
移動している時もうまく背中にフィットしてくれ、バッグが横にぶれることもなかったので非常に背負いやすかったです。
リアルレザーに比べると重さも約1220gと非常に軽く、長時間背負っていても疲れにくいのも好印象でした。
手でつまみやすい大きめのジッパータブや、前面にある斜めにデザインされたジッパーなども、バッグを開けやすくするというアウトドアブランドならではの考えを表現したディティールだと思いました。
必要なものをサッと取り出せるので、メインコンパートメントにアクセスしやすいのはいいですよね。
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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