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【進め電動化!】MINIクロスオーバーPHEVに「アルバートブリッジ」が登場

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電動化が進んでも、MINIの魅力は変わらない

すっかり大きくなったMINIシリーズの中でも「一番大きい」のがMINIクロスオーバー。しかし乗り込んでみると、運転のしやすさ、運転席からの眺めの良さ、カジュアルな雰囲気は、根幹となる部分はほかのMINIと変わらない。クロスオーバーになっても、プラグインハイブリッドになっても、やはりMINIだ。

しかし、それでいてシリーズで一番大きい「クロスオーバー」だけあって後席空間も十分に広く、リアシートは前後スライド機構と背もたれのリクライニング機構を備えている。

走ればキビキビ感があって、クラシックでもあり、新しさもある。非日常を感じさせる部分もある。クルマが電動化に進みつつある中、年齢や性別を問わず、あらゆる層から愛される、なんとも魅力的なモデルだ。

特別仕様「MINI クロスオーバー アルバートブリッジ エディション PHEV」スペック
全長×全幅×全高 4,315×1,820×1,595mm
ホイールベース 2,670mm
エンジン 直列3気筒DOHCターボ横置
総排気量 1,498cc
最高出力 100kW(136PS)/4,400rpm
最大トルク 220Nm(22.4kgf・m)/1,300-4,300rpm
トランスミッション 6速AT
駆動方式 4WD
メーカー希望小売価格 ¥5,590,000(税込)

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ライター/近藤暁史

ライター/近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

Website:https://monomax.jp/

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