グレードアップされた125ccモデル
エンジンは124ccの空冷単気筒エンジンを搭載。125ccモデルは、50/100ccモデルの横型エンジンから縦型エンジンへと変わり、ダウンマフラーの装着によって排気音も上々。
各部パーツもグレードアップがはかられ、LEDヘッドライトに前後ディスクブレーキ、ギヤは4速から5速、シートはタンデムも楽しめるダブルシートとなり、タンク容量もボディが一回り大きくなったこともあって、5.5Lとなりこれまでのモデルからアップされている。
またシートの下側にあるシルバーの筒にはエアクリーナーや電装類が搭載され、ちょっとした小物や書類等も入れることが可能となっている。
まずは「ちょっと乗ってみたい」というワクワクを感じさせてくれるところからはじまり、手に入れて一緒に出かけると、個性的かつ愛らしいデザインがペットのように思えて愛着が増すこと間違いない。
スピードを楽しむよりもトコトコと心地よい走りを楽しむのがこのクラス。人と同じじゃつまらない!そんな風に思う人にとってはきっと良き相棒になってくれる一台となっている。
GUNNER 125
【スペック】
全長×全幅×全高(mm):1770×720×1070
総排気量(cc):124
車両重量(kg):105
エンジン:空冷4ストローク単気筒
燃料タンク容量(L):5.5
価格:¥382,800
カラー:レッド、イエロー
【問い合わせ】
MOTO SHOP CHRONICLE TEL.047-363-3838
公式ホームページ https://phoenix.chronicle521.com
取材・文/安室淳一 画像提供:MOTO SHOP CHRONICLE
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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