土屋鞄製造所のサステナブルな取り組み
土屋鞄は創業当初からさまざまな取り組みを実施してきている。
ブランドの根幹にある“時を超えて愛せるモノ作り”
時間を超えて愛されるモノづくりというのが、1965年にランドセル製造からはじまった土屋鞄の基本理念。創業時から受け継がれた確かな技術や豊富な知識を活かし「長く使える」「長く使いたくなる」バッグを提案。SDGsが「つくる責任」として目標に掲げるずっと以前から、サステナブルな取り組みを実践してきている。
製品を末永く愛用するための「クラフトクラフツ」を展開
製品を末永く愛用できるようにサポートするプロジェクト「クラフトクラフツ」も本格展開。手入れ用品を充実させる「ケアサポート」や専任職人による修理体制を整える「リペア(修理)」、ランドセルの素材と部品を記念アイテムにする「リメイク」、バッグを手直しして次の愛用者に販売する「リユース」の4要素で構成される。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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