MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

激うま“ご当地袋麺”をカップ麺化!マニアが本気で作った再現カップ麺、開発の舞台裏とは?

こちらは赤龍のカップ麺です。具材はちんげん菜、肉そぼろ、ネギの3種類

こちらは赤龍のカップ麺です。具材はちんげん菜、肉そぼろ、ネギの3種類

記事に戻る

  • インスタントラーメンを食べ続けたマニアとして今までにも色々な袋麺の監修を手掛けてきました
  • こちらはただいま絶賛発売中のサンヨー食品「大和イチロウおすすめ!北海道オホーツクの塩ラーメン」と「大和イチロウおすすめ!熊本赤龍(せきりゅう)辛子みそ味」です
  • こちらは元ネタの「北海道つらら・オホーツクの塩ラーメン(税込435円)」
  • 麺はちぢれ中太麺でコシのあるプリプリとした北海道らしい麺食感
  • スープは豚ガラをベースに、汽水湖である栄養豊富なサロマ湖の自家製塩をふんだんに使用した旨みの強い塩ラーメン
  • こちらも元ネタの「熊本日の出製粉・赤龍[せきりゅう](税込226円)」
  • 麺は九州らしいストレート細麺です。とんこつスープとよく絡む形状です
  • 臭みの少ないとんこつに唐辛子とニンニクのコクと旨みをしっかりと感じられる、これまた九州では珍しいみそを使用したスープです
  • 袋麺とカップ麺では麺の条件が大きく異なります
  • 液体スープとかやくの計2つ、麺はすでにサンヨー食品で取り扱っている既存の麺からそれに近いものを選び、スープはその麺に合わせてオリジナルに寄せなければなりません
  • 私のわがままに付き合ってくれたサンヨー食品さんの開発者の素晴らしさを感じました
  • カップ麺はオリジナルを再現するにあたり「デフォルメ」も考えなければなりません。なぜならばあくまで「モノマネ」だからです。ここが一番難しいところです
  • 「大和イチロウおすすめ!北海道オホーツクの塩ラーメン」
  • こちらが完成したカップ麺のオホーツクの塩ラーメン
  • スープはオリジナルより口当たりをよくし帆立でコクと余韻を足しました
  • オリジナルより食感は柔らかいですが、形状は近いものを選択しました
  • 「大和イチロウおすすめ!熊本赤龍(せきりゅう)辛子みそ味」
  • こちらは赤龍のカップ麺です。具材はちんげん菜、肉そぼろ、ネギの3種類
  • スープはオリジナルよりも最初にすすった時のインパクトを重視しました。後半は醬の旨味とごまのコクという設計です
  • 麺は本家がストレートノンフライ麺に対し、ちぢれ油揚げめんです
  • 再現カップ麺は「モノマネ」と考える私ですが、オリジナルにはない手軽さと誇張した「デフォルメ」、そしてなにより「手軽さ」がカップ麺の良さと考えます
  • 過去に監修したカップ麺

記事に戻る

関連記事

「ガチで激うまカップ麺」40年ぶりの復活で話題!“明星 青春という名のラーメン”をグルメライターが正直レビュー【1位はたっぷりタマゴとチャンポンスープが絶妙の旨み】

「ガストで“ガチフレンチ”のコース料理!?」1,990円でこの出来は驚き…ミシュラン獲得シェフ監修『至福のフレンチコース』をグルメライターが体験してみた

「ロイホに注目必至」期間限定で黒毛和牛、紅ずわい蟹…特別感満載の食材が勢揃い!日本ワインに合う“ロイヤルホストの極上体験”をグルメライターが実食レポート

「意外と知らない」お寿司のマナー&NG行為をプロが解説、“胃もたれしない”焼肉の焼き方とコツ ほか【食の雑学の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「物価高で迎えるクリスマスの最強の味方」ファミリーマートからケーキやチキンほか全68種のラインナップが登場!“めちゃうま”アレンジクリスマス商品を実食レポート

「日高屋のやみつきラーメン」ファン待望の限定復活した話題作、丸亀製麺の“本気度がヤバい”『わがまち釜揚げうどん47』実食レポート ほか【麺類の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく