「ハンパない乗り心地 」イケてるE-バイクとして大注目なMATE.BIKEの新モデル/編集長 奥家の『コレ買いです』Vol.27
執筆者: 編集長/奥家慎二
コンパクトに折りたためて邪魔にもならない!
MATE.BIKEといえば、折りたためるのも特徴です。工具を使うことなく、3つのステップで簡単に折りたたむことができました。はじめてのときは力を入れる方向や車体の抑え方にちょっと苦戦しましたけど、すぐに慣れるんだろうなと思います。
折りたたんだときのサイズは、高さ68×長さ90×幅40cm。これだけコンパクトなら、オフィスの片隅に置かせてもらえる許可も出やすいかも? 盗難されてしまうのも怖いですから、乗車しないときはなるべく身近なところに置きたいですね。
肝心のバッテリーは、本体のフレームに内蔵した仕様。外に露出されていないから見た目に洗練されていますし、防犯対策的にも有効なんです。本体中程を折りたたみ、カギでロックを外せばフレーム内から引き出せます。
なおバッテリーの出力は36V/13Ah(468Wh)で、最大アシスト走行距離は80km(13Ah)。休日の長距離ライドも十分対応します。
細かいところですが、ハンドルの位置を手軽に変更できるのもよかったところでした。フレームには目盛りもついていて、どの高さでどのようなポジションになるのか、理解しやすい仕様です。「今日はゆったり走りたいな」「攻めた走りをしてみたい」など、そのときの気分に合わせて変更できます。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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