250ccクラスのモデルで圧倒的な人気を誇り、老若男女、ビギナーからリターンまで幅広い層の心を掴んでいるホンダのライトクルーザー「レブル 250」。そんな「レブル 250」はシリーズとなっていて、250ccのほか、500cc、そして1100ccモデルがラインナップされている。250ccは扱いやすく気軽に乗ることができ、500ccはストレスフリーな走りでフレキシブルなバイクライフを楽しめ、そして1100ccは余裕と力強さを感じさせる走りを存在感の高いスタイルでライダーの満足感を上げてくれる。
今回紹介するのは、レブルシリーズのフラッグシップモデルとなるレブル1100。2024年は一部カラーリングの変更が入ることでより大人っぽい雰囲気のスタイルに仕上げられている。大型バイクの存在感とゆとりある走り、そして所有感を満たしてくれる一台となっている。
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ライダー待望「SHOEI」の優秀ヘルメット、ネオクラシカルの大本命“ホンダのGB350C”ほか【バイクの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
シンプルでありながらも風格たっぷりのデザイン
ヘッドパイプからリヤホイールまで貫かれた1本のラインと力強さを感じさせる太いパイプで構成されたフレームとスイングアームが重厚感を演出。またタンク後部からシートにかけてのくびれさせたデザインによって、車体単体の美しさに加えて、人馬一体を叶える堂々としてスタイリングとしている。さらに隅々までこだわり質感や触感を追求した装備によって、シンプルながらも先進性や気品を感じさせるものに仕上げられている。
レブル 1100とレブル 1100 DCTモデルはフレームをマットブラックに変え、カラーリングは「イリジウムグレーメタリック」と新たにホイールをブロンズカラーに変更した「ガンメタルブラックメタリック」の2色。またレブル 1100Tとレブル 1100T DCTモデルはホイールをブロンズカラーに変更した「ガンメタルブラックメタリック」1色の設定。
さらにフューエルタンクはさりげないツートンカラーとすることで、造形に深みを持たせ、洗練された印象を与えるものとなっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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