【自転車・オブ・ザ・イヤー】大賞は「スマートでパワフル、全方位で使えるe-BIKE」に決定！注目ベスト4選

【大賞】コンパクトなスタイルとキャノンデールの走りを融合した全方位で使えるe-BIKE

米国の老舗スポーツ自転車メーカーの、コンパクトなe-BIKE。道路の道幅が狭く、駐輪スペースも確保しづらい日本の生活様式にジャストフィット。また独自のプログラムによって規制の範囲内で快適な走りを実現している。

「僕も街乗りをメインに愛用していて、荷物の多いときなどもパワフルな走りに助けられています。愛車はフロントキャリアを付けて積載性を高めたり、緑のタイヤや青唐辛子形ベルを付けて自分らしく楽しんでいます」（山下）

ワンステップで折りたためて、リヤキャリアも標準装備

ハンドル中央にあるステム部分のレバーを緩めることで、ハンドルバーを回転させられ、スムーズに折りたたむことができる。

荷物を載せたり、自転車用のバッグを取り付けたりする際に便利なリアキャリアも標準で装備され、旅も楽しめる。

バッテリーが丸見えなのは仕方ないのかと思いきや、これは実にスマート。容量も最大で60㎞までアシスト可能なので性能も不満なし。

取材・文／山下晃和　撮影／山本佳吾

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