「骨伝導が1000円台で買えちゃう!?」激安になってきた“ながら聴きイヤホン”を大人買い!気になる個性派3モデルを買って徹底比較検証してみた
3. スイムも可能な「GenXenon」
音漏れに関しては3機種中で真ん中となってしまいますが、その音漏れ度合いを10段階評価し、もっとも音漏れのないC2を1、音漏れが大きかったIPX7を10とした場合、GenXenonは3。つまりかなり音漏れがない機種と思って相違ありません。
このGenXenonが特化しているのはワークアウト機能。32GBのメモリを内蔵しているので約4000曲ものMP3音源を本体に取り込むことができ、水中でも使用できるほどの防水機能を誇ります。BlueTooth5.3を装備しているので、ワイヤレス音源にも対応。スマホから10メートル離れていても着信通話が可能です。
さらに驚くべきは充電機能。防水機能を高めるためUSBなどの一般的な端子を用いず、本体はマグネットチャージ。わずか5分の充電で2時間の再生を可能とします。なお購入サイトにも、取扱説明書にも待受時間のスペックが見当たらないので、今後使って実感するしかなさそうです。
操作ボタンは右側骨伝導ユニットに3つあり、ボリュームアップとダウンや電源/通話に振り分けられ、ボタンを数回押したり長押しすることで、曲送り戻しやワイヤレス通話を可能にしています。わかりやすいボタンが3つあることで、一番直感的に使えるのがGenXenonでした。
GenXenon
・マイク:マイク内蔵
・接続:bluetooth5.3
・連続使用:6時間以上
・待受:不明
・充電端子:マグネット to USB-A
・重さ:32g
・購入価格:¥4,368
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文/野上真一 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
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