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SHOEIの伝説ヘルメット“WYVERN”が令和に復活!ネオレトロ×最新技術の最注目フルフェイス「WYVERN Ø」徹底解説

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機能性とクラシカルなデザインを両立

WYVERNシリーズを想起させるスリットはロアエアアウトレットとしての機能も備える帽体内部の換気をおこなうアッパーエアインテーク&トップエアアウトレットヘルメットの顎上部分になるロアエアインテークから取り込まれた走行風は、シールドの内側に導入され、デフロスター(内側の曇りを取る機能)として機能し、シールドの曇りを取り除き、クリアな視界を確保してくれる。

またチンバーの左右に設けられた3か所のスリットは、これまでのWYVERNシリーズを想起させるデザインとしてだけでなく、頬部の熱気を排出するロアエアアウトレットとしての機能も備え、熱気のこもりやすいチークパッドパートからチンバー内部に設けられたエアルートを通って、頬部の熱気を排出してくれる。

ロアエアインテークの開閉シャッターは内部に装備さらに自社の大型風洞実験設備で検証を重ね、デザイン性とベンチレーション性能を追求されたアッパーエアインテークとトップエアアウトレットが帽体内部の換気をおこない、乗車中の快適性を保ってくれる。ちなみにロアエアインテークの開閉シャッターは内部に装備され、デザイン性を損なうことなく、機能性能アップにも一役買っている。

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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