
そうめんは日本の夏の風物詩……暑さで食欲がない時でも食べやすく、お中元などでも人気のギフトです。しかし近年、「暑いからといってそうめんばかり食べていると逆に夏バテを悪化させる」「栄養が偏るうえに自律神経が乱れる」などといった、“そうめんNG論”がネット上で散見されるようになりました。手軽で美味しいそうめんは、本当に夏の悪者なのでしょうか?食の専門家のスギ アカツキさんに聞きました。
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【ドンキよ、なぜ夏に出した】遂に登場の「リカバリーウェア」は1,000円台!真夏なのが悔やまれるほどハンパない“血行促進力”を自腹レビュー
【そうめんNG論の真相】食べ方次第で“米高騰時代”の味方に! 専門家直伝の大胆アレンジ術
そうめんは夏バテを悪化させる?
「そうめんNG論」の理由として挙げられているのは、「冷たいそうめんばかり食べることで自律神経が乱れる」、「胃腸が冷えて消化機能が低下する」、「栄養が偏る」など。確かに言われてみれば納得できる理由ではありますが……
「そうめんとめんつゆのみを食べ続ける人、そんなにいますか?そうめん=悪者とは私は思いませんし、今はそうめんの新しい時代が来ています」とスギ アカツキさん。
めんつゆを水で割る代わりに豆乳で割るとタンパク質も摂れる&血糖値コントロールにも
「たとえば、めんつゆを豆乳で割るだけでさらに美味しくなります。豆乳に含まれる少しの脂肪分がめんつゆに加わることで血糖値の上昇も緩やかになります。手延べそうめんなど高級なものは油分を含むのですが、安価なそうめんは小麦と塩だけでつくられていることがあるので、パン等と同様に血糖値が急上昇しやすいんです」(スギ アカツキさん)
キッコーマン 「凍らせて!シャリっと冷やそうめん」
「市販品でもそうめんをより楽しめる商品がどんどん出てきています。今年斬新なのは、キッコーマンの新商品『凍らせて!シャリっと冷やそうめん』。凍らせたシャーベット状のめんつゆで食感も楽しめるものです。
そうめん=めんつゆと薬味のみで食べるイメージは根強いと思いますが、今はかなり進化していますよ!『凍らせて!シャリっと冷やそうめん』はセブン-イレブンにも売っているので、サラダチキンや揚げ物、ゆで卵やおつまみ系のお肉を一緒に買って乗せても良いですね」(スギ アカツキさん)
めんつゆをトマトジュースで割り、トマトとサラダチキンをトッピング。バジルの代わりに大葉を乗せたが意外と合う!
他にもめんつゆをトマトジュースで割り、オリーブオイルを垂らせばイタリアン風に。「そうめんは他の麺類と比べて細いから具材との馴染みが特に良いんです」とのことで、さらにバジルやトマト、サラダチキンなどを乗せれば栄養価も十分です。
お米の価格が高くなっている今、「お米感覚でそうめんを使うのも良い」とのことで、レトルトカレーや納豆を乗せる大胆アレンジもありだと教えてくれました。そうめんの固定観念に縛られず、「炭水化物」と捉えることで「身体を冷やす食べ物」でなくなると同時に、栄養が偏る問題もクリアできそうです。
「茹でるのが面倒なら、パスタをレンジ加熱できる容器を使えば簡単。そうめんも茹でることができます。夏はパスタやうどんよりもつるっと喉越しが良いそうめんを活用して食事を楽しんでほしいですね」(スギ アカツキさん)
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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