
これからも、ステキなモノと出会うために。SDGsへの配慮がなされた魅力的なモノやサービスを紹介する本連載。今回ピックアップするのは、アウトドアの巨人「エル・エル・ビーン(L.L.Bean)」だ。
同ブランドの象徴である名作「ビーン・ブーツ」。使い捨てるのではなく、米国本国で行われる本格的な修理サービス(リビルディング)によって何十年も履き続けることができる究極のエコ・プロダクトだ。100年以上にわたり注力してきた環境保護活動を通じ、使い捨ての時代に逆行する“一生モノ”の真価をお届けする。
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使い捨て時代に逆行する“一生モノ”!ビーン・ブーツの「リビルディング」
L.L.Bean
リビルディング ビーン・ブーツ
¥19,800(税込)〜
問い合わせ:エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター TEL:0422-79-9131
一足のモノを、どこまで長く使い続けられるか。その問いに対して、最も誠実に答えてきたのがエル・エル・ビーンだ。アウトドアでの実用性を追求する過程で生まれた「ビーン・ブーツ」は、ラバー製のボトムとレザーアッパーを組み合わせた独自構造によって防水性と耐久性を両立し、同ブランドの礎を築き上げてきた。しかしどれほどタフな作りであっても、長年履き続ければソールは摩耗してしまう。
そこでエル・エル・ビーンは、メーカー自らリビルディングサービスを提供している。摩耗したラバー部分を新品に交換するとともに、必要に応じてステッチや細部の補修も行う。長年履き込むことによって深まるレザーの風合いや、自分の足だけにフィットした質感は、何ものにも代えがたいものだ。そうした価値をそのままに、本来の性能を取り戻すリビルディングサービスは、“再生”以上の結果をもたらしてくれる。
使い捨てではなく、手入れをしながら使い続けようというエル・エル・ビーンの思想は、まさにSDGsが掲げる「つくる責任・使う責任」を体現したあり方といえる。再生した「ビーン・ブーツ」で大地を踏みしめれば、自然の雄大さをいっそう感じられるはずだ。
米国メイン州の本社工場で熟練職人がラバーボトムを新品に交換


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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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