MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

本格派スポーツE-BIKE登場!

進化を体感できる軽量&軽快なモデル

本格派スポーツE-BIKE登場!

 男性向けのスポーティ&快適なモデルが数多く登場し、徐々に人気が高まっているE-BIKE。中でも国産自転車メーカーやE-BIKE専門メーカーなどのモデルが多い中、海外のスポーツバイクメーカーも日本国内へ進出してきている。

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

 アメリカのカリフォルニア州に本社を置くスペシャライズドは、ロードバイクやマウンテンバイクなどで人気の高いサイクリングブランドで、日本でも愛用する人は多い。「Innovate or Die(革新を!さもなくば死を)」をテーマとし、先進の技術を駆使した製品を世に送り出している。今回は、そんなメーカーの最新E-BIKEをご紹介。

 昨年末に第一段となるロードモデル「Turbo Creo SL」が登場し、春にマウンテンバイクモデル「Turbo Levo SL」が、そして今回、登場するのがクロスバイクモデルの「Turbo Vado SL」。軽量化されたE-BIKEらしからぬスリムなボディとスタイリッシュなデザイン、そして軽快な走りを備えた、まさに最先端のスポーツE-BIKEとなっている。

軽さにこだわったボディメイク

本格派スポーツE-BIKE登場!

「Vado」とはイタリア語で「行く」を意味する。そう名付けられたこのモデルは、活用することで、通勤や買い物、フィットネスに散策といった移動を快適にするとともに、時間と気持ちに余裕を作ってくれる。SLとは「スーパーライト」を意味し、軽量なアルミフレームに独自開発のモーターを組み合わせ、一般的なE-BIKEと比べて40%程、軽量化させることで、より普段使いしやすく仕上げられている。

独自開発のドライブユニットを搭載

本格派スポーツE-BIKE登場! 本格派スポーツE-BIKE登場! 

独自開発によって生み出されたモーター「SL1.1」は、乗り手のパワーを最大で240ワットまで増幅させ、最大トルクは35Nmを発揮する。また、ペダリングの際に自然な感覚を得られるようにとモーターを調整。幅広い回転域で一貫したパワフルなサポートを提供してくれる。アシストモードの設定は、OFF・ECO・SPORT・TURBO・SMART CONTROLの5種類。ちなみにECO・SPORT・TURBOの3モードはMission Controlアプリで最大出力やアシストの持続力なども自由に調整可能となっている。また、トップチューブ上部には、バッテリー残量や走行モードを確認できるインジケーターが装備されている。

レンジエクステンダーで航続距離アップ

本格派スポーツE-BIKE登場! 本格派スポーツE-BIKE登場!

フレームに内臓されているバッテリーの容量は320Whで、最大航続距離はECOモードで130km。また、オプションのレンジエクステンダー(価格:49,500円(税込))を使用すると、さらに航続距離は伸び、プラス65km走れるようになる。バッテリーの充電はフレームに取り付けたまま行う形となり、所要時間は、残量3%から100%にするまでに約2時間35分で、エクステンダーを使用している場合は、残量3%から100%にするまでに約3時間20分となっている。

装備充実の4モデルをラインナップ

本格派スポーツE-BIKE登場! 本格派スポーツE-BIKE登場! 本格派スポーツE-BIKE登場! 本格派スポーツE-BIKE登場!

5.0と4.0の違いは、舗装路において、少々荒れた路面でも快適なハンドル操作をサポートするサスペンションシステム「フューチャーショック1.5」の有無とコンポーネントの装備で、安定した制動力を備えるディスクブレーキや快適性を備えた38Cのワイドタイヤ、そして安全な夜間走行を可能に前後ライトは両モデル共通に備えている。また、前後フェンダーやリヤキャリア、キックスタンドを備え、より快適なシティライド仕様の「EQ」モデルもランナップしている。

*画像は左上からSL5.0、SL4.0、SL5.0EQ、SL4.0EQ

SPECIALIZED  VADO SL 5.0/4.0 

【スペック】・

フレームサイズ:S/M/L

フレーム:アルミニウム

変則:シマノ社製12SPEED/シマノ社製10SPEED

タイヤ:700×38mm

走行可能距離:130km

バッテリー容量:320Wh

充電時間:約2時間35分(*3%から100%になるまで)

重量:14.9kg(5.0SL)

カラー:

5.0  ブラッシュドアルミ/ブラックリフレクティブ、ブラッシュドアルミ/ブラックリフレクティブ(EQ)、ターマックブラック/キャストバトルシップ/ブラックリフレクティブ(EQ)、

4.0 クリムゾンレッドティント/ブラッククリフレクティブ、サテンにアリーブラック/ブラックリフレクティブ、アバロニ/ブラックリフレクティブ、ダブグレー/アシッドラバ/キャストブラックリフレクティブ(EQ)、ネイビー/ホワイトマウンテンリフレクティブ(EQ)

価格:¥462,000(¥363,000)(税込)*EQモデルは¥484,000(¥385,000)

*価格()は4.0

【問い合わせ】

スペシャライズドオンラインストアカスタマーサービス TEL.046-297-4373

公式ホームページ:specialized.com

取材・文/安室淳一 写真提供/スペシャライズド・ジャパン

 

 

 

 

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事