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まさに本物! クラフトジン「Kind of Blue」が美味しすぎた!

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現在、クラフトジンが大人気ですが、“これぞ本物!”と呼ぶにふさわしいジンに出会ってしまったので、当記事で紹介したいと思います。
それが「Kind of Blue -Craft Gin-」です。

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ジンの始まりとクラフトジン

そもそもジンとは、イタリアでスピリッツにジュニパーベリー(杜松の実)を漬け込んで薬用酒として飲んだのが始まりと言われています。

そして今人気のクラフトジンですが、その始まりはスコットランドにあります。
スコットランドといえばウイスキーが有名。
しかしウイスキーは、売り物にするために(熟成させるために)約10年以上もの月日を要します。
そんなウイスキーを寝かす間の稼ぎ種として、モルトグレーンの原酒を使い、さまざまなボタニカル食材を浸けて作ったのが、クラフトジンの始まりなんです。

Kind of Blueを監修したのは栗岩 稔氏

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回紹介する「Kind of Blue」は、栗岩 稔氏監修のもと誕生しました。

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栗岩氏は、2021年2月に惜しまれながらも閉店した、銀座・木挽町の名バー「bar so what」の元店主で、2021年6月に開催された「Sony Park展」では、盛田昭夫氏生誕100年を記念して期間限定でオープンした「Bar Morita」の酒番を任されるほどの実力者。
そしてお酒に関わること以外にも、ファッションブランドのMDやクロージングサロンのオーナーを歴任するなど、素敵な「人を取り巻く時間」を創り出すスペシャリストなんです。

衝撃的だけどすっきりとした味わい

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洗練された瓶の形状やラベルを見ただけで、「Kind of Blue」に対する栗岩氏のこだわりが感じられますが、何よりも驚いたのは、やはりその“味”です。
ジンの原点に立ち返り、原酒のグレーンモルトとジュニパーベリーのみで作られたこちらのクラフトジン、まずは、大好きな炭酸割りで味わってみました。

口にした瞬間、爽やかな香りが鼻を突き抜けます! そして最初はガツッと来るのですが、ピュアですっきりとした味わいが口の中に広がっていきます。
あくまで個人の感想ですが、「純粋なクラフトジンのうまさを体感した!」と思わず口に出してしまいそうなくらい、印象的な味わいでした。

……と、文字だけで表すのはすごく難しいのですが、目でも舌でも鼻でも楽しめる傑作クラフトジンなんです。

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Kind of Blue -Craft Gin-
¥9,900
商品紹介ページ

Kind of Blueを気軽に楽しめるバーも!

また、「GOTTA BAR by KURIWA MINORU」(東京都千代田区九段南2-2-8 松岡九段201)では、毎月最終の金曜・土曜日※にKind of Blueを使ったドリンクを味わえます(バーのオープン時間は15:00から20:00)。近々では8月26日(金)、27日(土)、9月23日(祝・金)、24日(土)が予定されています。

ぜひみなさんも一度その魅力を味わってみてくださいね!

※都合により変更の可能性もあります。

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この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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