MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

5月号通常号

5月号通常号

2024年4月9日(火)発売
特別価格:1,280円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

執筆者:

魅力増し増しの大人のプレミアムマシン

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

バイクよりも楽に扱え、快適な乗り心地で通勤や買い物等普段使いにも便利なスクーター。街乗りがメインであればコンパクトなものでも十分だが、遠出をしたり、高速道路を使用したり、また走りも楽しみたいとなると少々厳しい。さらに見た目にも満足感を与えてくれるものが欲しいとなるとかなり車種は絞られてくる。そんな理想を叶えてくれる一台を今回はご紹介。それがヤマハのフラッグシップスクーター「TMAX560」。以前、こちらでも紹介したことのあるモデルが更なる進化を遂げ、魅力を増して登場した。今回のコンセプトは”Maximize the Moment”。毎日使う車両として楽しく乗れ、またツーリングの際はより気持ちよく走りを楽しめる車両として開発された一台となっている。

スポーティ&コンパクトに仕上げられたニュースタイル

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

デザインコンセプトは「ザ・ビースト・アンベイルド」。鍛え上げた肉体を普段は隠し、いざというときは秘めた本性とポテンシャルをあらわにすることを表現、よりスポーツ性を際立たせるため、ボディはコンパクト化されている。またTMAXのアイコンとなっている2灯ヘッドライトはLEDの大型プロジェクターを採用し、より薄くシャープでスポーティな印象へと仕上げられ、さらに空力を意識したフロントカウルはレーシングマシンが備えるエアインテークを思わせるスポーティなディテールを採用している。そしてブーメラン型のフレームカバーは、高い剛性感と前へと押し進める力強さを表現している。

新たな装備とセッティングでスポーティ性がアップ

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

新たなモデルに搭載されたのは、ヤマハ独自のスピンフォージドホイール技術による10本スポークスタイルの軽量アルミホイールと専用タイヤで、スポーティな走りに貢献。またフロントサスペンションとリヤのショックアブソーバーのセッティングも変更され、前後ともに減衰力を従来モデルよりもハードな設定としている。そして今回、スポーティな乗り味を引き出すためにハンドル、シート、ステップのライディングポジション3点を一新。従来モデル比でわずかに前傾気味とし、工具不要で3段階の調整が可能なバックレストも採用され、ライダーの居住性も高められた仕様となっている。

上質な走りを実現するパワフルなエンジンを搭載

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

新型に搭載されているのは、スポーティかつ豊かな動力性能を実現した561ccの水冷直列2気筒エンジン。このエンジンは、従来の軽量感をキープしつつ、パワフルながらも低振動とし、質の高い動力性能を発揮。扱いやすさはそのままに中速域での加速性、ライダーの思い通りに操ることが可能な駆動特性を手に入れている。また電子制御スロットルは新たにスロットルケーブルを廃したAPSG(Accelerator Position Sensor Grip)が採用され、スムーズで自然なアクセル操作を実現し、ハンドル周りのシンプルな外観にも寄与している。トラクションコントロールシステムや走行モード切り替えシステム、そしてサウンドデザインにより、心地良く、快適な音と走りでバイクライドを盛り上げてくれる。

便利で快適な操作とライドをサポートしてくるデザイン&装備

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

メーターは、大型で見やすい7インチの高輝度TFTカラーディスプレイを搭載。左ハンドルスイッチには、直感的な操作が可能なジョイスティックが採用されている。またライダーのスマートフォン情報をTFTメーターで表示するアプリ「MyRide-Link」が開発され、ダウンロードをしてBluetooth®︎で接続すれば、着信やメール受信、現在地周辺の天気に音楽再生等、スマートフォンの情報をメーターに表示することも可能となっている。さらにセンタースイッチを採用することで、電源のON/OFFやステアリングロック、シートオープンの操作もスムーズにでき、鍵の抜き差しが不要のスマートキャップが採用されている。

更なる快適性を求めるなら上級グレードのTMAX560 TECH MAXを!

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

TMAX560 TECH MAXは、TMAX560をベースに、クルーズコントロールシステムや電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、メインシートヒーター、調整機能付きリヤサスペンション、エンジンワンプッシュスタート、そして夜間の視認性を高める発光タイプのスイッチを採用し、快適性が高められた上級モデルとなっている。

走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター! 走り、快適性、所有感も満たす大人のスポーティスクーター!

TMAX560 ABS(TMAX560 TECH MAX ABS)

【スペック】
全長×全幅×全高(mm):2195×780×1415
シート高(mm):800
総排気量(cc):561
エンジン:水冷4ストロークDOHC直列2気筒
最高出力(PS/rpm):48/7500
最大トルク(kgf・m/rpm):5.7/5250
燃料タンク容量(L):15 
価格:¥1,364,000(¥1,551,000)(税込)

カラー:レディッシュイエローカクテル1(マットダークブルーイッシュグレーメタリック4、パステルダークグレー)

【問い合わせ】
ヤマハ発動機 カスタマーコミュニケーションセンター 0120-090-819

公式ホームページ https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xforce/

取材・文/安室淳一 写真提供/ヤマハ発動機

この記事のタグ

この記事を書いた人

ライター/安室淳一

ライター/安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

今月のモノマックス特別付録

【昨年完売!ナンガのコラボ付録が再び降臨!】12個のポケット搭載のショルダーバッグ付録がすごい!

【昨年完売!ナンガのコラボ付録が再び降臨!】12個のポケット搭載のショルダーバッグ付録がすごい!