スバルが新型SUV「CROSSTREK」を世界初公開!アウトドア派にとって興味津々の一台に
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国産初の乗用タイプ全輪駆動車誕生50周年!
日本仕様では初となる広角単眼カメラを加え、高い安全性能を実現する新世代アイサイトを携えた新型「CROSSTREK」をスバルが世界初公開した。「CROSSTREK」は独自のシンメトリカルAWDをベースとした本格的なSUV車だ。
ちなみに1972年9月、国産初の乗用タイプ全輪駆動車として登場したのが「スバル レオーネ 4WD エステートバン」。つまりAWDが50周年を迎えた年に、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現したクロスオーバーSUVとして新型「CROSSTREK」が登場したのだ。
AWDと4WDってどう違うの?
「スバル レオーネ 4WD エステートバン」発売以降、スバルのAWD車累計生産台数はおよそ2,100万台に上るという。AWDとはAll-Wheel Driveの略であり、直訳すると全輪駆動。一方でスバル レオーネのAWD 車両には、4WDというネーミングが与えられていた。
4WDとは4-Wheel Driveの略であり、直訳すると4輪駆動。つまり「スバル レオーネ 4WD エステートバン」の場合はAWD=4WDと考えていいのだが、世の中には4輪以外の車両が存在する。6輪のトラックだったり、軍で使用されるような装甲車は8輪だったりもする。一般的なトラックは6輪でも6輪駆動という車両は多くない。一方で8輪装甲車は8輪駆動だったりする。その場合はAWDと言ってよいだろう。そしてスバルの場合、「スバル レオーネ 4WD エステートバン」の登場以降、水平対向エンジンとの組み合わせによる独自のシンメトリカルAWDを採用しているのが最大の特徴だ。
クロスオーバー×トレッキング
都会からアウトドアまで幅広く活躍するクロスオーバーSUVの新型「CROSSTREK」。車名はクロスオーバー(CROSSOVER)とトレッキング(TREKKING)を掛け合わせた造語だ。ネーミングもアウトドアに馴染み深いが、性能もまたアウトドアやアクティビティと親和性が高い。
リヤゲート下部のトリムやサイドシルプレートに、山をモチーフとしたテクスチャーを採用。これはデザイン性だけでなく滑り止めやキズの防止という実用性も兼ね備えている。荷室スペースは大きな開口部と必要十分な容量を確保。リヤシートは6:4分割可倒式なので荷室を自在に拡張することできる。
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