MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

1月号通常号

1月号通常号

2024年12月9日(月)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

「個性派も注目必至のバイク」“東京モーターサイクルショー”で見つけた最新モデルをリポート!(外国車 後編)

執筆者:

興味津々の人が多かったウラルのサイドカー

この記事の画像一覧を見る(21枚)

毎年春に開催されているオートバイの祭典「東京モーターサイクルショー」はライダーにとって興味深いイベントのひとつとなっている。近年はコロナ禍で、開催が中止になったり、制限付きでの開催となっていたが、今年はようやく制限なしで開催がおこなわれた。来場者数も前回の12万3439人から13万9100人と増え、開催期間はほぼ雨という悪天候にも関わらず多くのオートバイに興味関心を持つ人々が会場に足を運んだ。

今回はイベントに行くことができなかった人や気になっていたという人に向けて個性を主張できる海外メーカーの注目モデルをご紹介。イベントは通常開催に戻り、バイクブームを経たことでライダー人口も増え、来年はさらに盛り上がりそうな予感。今回、会場に足を運ぶことができなかった人をはじめ、オートバイに興味、関心のある人は来年、是非とも会場に足を運んでみて欲しい!

「コマや盤にルノーのロゴやフランス国旗入り」今話題の日本生まれの木製ゲーム“カンカンキャップス”がルノーとコラボ!

1.ネオレトロ&ジャストサイズが魅力「ロイヤルエンフィールド」

外車メーカーの中でも比較的扱いやすく快適に使えるミッドサイズ(250〜750cc)に力を入れ、モダンなスタイリングで幅広い層のライダーたちに注目を浴びているロイヤルエンフィールド 。数あるラインナップの中でも一際、来場者たちの視線を集めていたのが「HUNTER350」、「CLASSIC350」、「METEOR350」の3モデル。それぞれキャラクターが異なり、ファッションや好みに合わせてセレクトが出来るのも見た目にこだわるライダーにとっては嬉しいところ。

シンプルなスタイルが魅力のロードスターモデルHUNTER350はシンプルなロードスターモデルで、コンパクトなフレームに短いホイールベースやアルミキャストホイールで取り回し易く、軽快なハンドリングが魅力。本国ではベストセラーモデルにもなっている。

クラシカル好きも納得の一台CLASSIC350は、1950年に誕生したG2モデルにインスパイアされたモデルでクラシカルなスタイルで個性を主張。ティアドロップタンクやキャスケットヘッドランプが特徴となり、全体的にエレガントな雰囲気を漂わせる。また独特の鼓動感も魅力となっている。

フレキシブルにライドを楽しむならイージークルーザーモデルMETEOR350は、ブランド伝統のスタイリングを継承しつつ、新たな取り組みが採り入れられたモダンなイージークルーザーで、程よい重厚感を感じさせるボディにスムーズな加速を生み出すエンジンを搭載。またリラックスしたポジションにフォワードステップ、そして単気筒モデルの中でも優れた制動性能を備えるブレーキ類を備え、快適なクルージングを楽しめる。どのモデルも扱いやすく、好みのデザインや主な活用用途によって選ぶことで、きっと良き相棒となってくれる。

この記事のタグ

この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

執筆記事一覧


Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「人気必至の国産中型バイク」アニバーサリーイヤーの2台が揃って登場!カワサキの新型ネオクラシックモデル“W230”“MEGURO S1”に大注目

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

「冒険心をかき立てる人気のバイク」アドベンチャースタイルに新風!? 軽二輪スクーター“ホンダ ADV160”がカラバリを刷新して登場

「大型バイク初心者必見!」スズキ、ヤマハ、BMW…初の大型で今選ぶべきはどれ?バイクのプロが激推しする最旬モデル3選を徹底解説

「これが最後の原付カブ」見逃し厳禁!ホンダが世界に誇るスーパーカブ50に“ファイナル・エディション”モデルが受注期間限定で登場

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!

「2025年 大ヒット商品予測」狭くてあきらめていた…けど置ける!東芝のドラム式洗濯乾燥機に“待望のコンパクトモデル誕生”売れる理由を徹底解説!

「2025年 大ヒット商品予測」話題のハンディガン“マイトレックスのリバイブ ミニ XS2”が絶対に売れる理由とは?5つのポイントで徹底解説!