2.フランス生まれのスタイリッシュなモデル「プジョーモトシクル」
1898年にモーターサイクルを発表し、実は現存する世界最古のモーターサイクルブランドが「プジョーモトシクル」。今年ブランド誕生125周年を迎え、次世代を担うモデル3台がブースに展示され、来場者たちの目を引いていた。そのモデルが「TWEET 125/200 GT」、「PM-01 125/300」、「XP400GP」。
TWEET 125/200 GTは、4輪車のようなエッジを効かせた立体的なシルエットに凹凸の多い路面でも安定感のある走りを実現する16インチの大径アルミホイールとストレスフリーでスムーズな走りを実現する空冷125cc&170ccの単気筒エンジンを搭載している。
PM-01 125/300は、ブランドの原点を表すモデルとして作られた新生プジョーモトシクル 初のMT式のモーターサイクルで、ダイナミズムとエレガントさを兼ね備えたボディに軽快な走りを実現する水冷124.8cc&292.4ccの単気筒エンジンを搭載。剛性に優れる倒立フォークにプリロード調整機能付きのリヤサスペンション、そして放熱効果の高いブレーキディスクとデュアルチャンネルABSでクラスを超えた足まわりが魅力。
XP400GPは、4輪の分野で人気のSUVにインスパイアされて作れたオフロード対応のビッグスクーターで、存在感溢れるアグレッシブなデザインのボディにパワフルな399ccの水冷単気筒エンジンを搭載、またコネクト機能付のフルカラーTFTメーターやスマートキー、トラクションコントロールシステム等の先進の装備を有し、そしてスーパースポーツモデルと同等のコンポーネントにスポークホイール&オフロードタイヤを組み合わせ、スポーツとユーティリティを両立させた足まわりが最大の特徴となっている。
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