食べてみた! アンファーのクレンズフード「ドクターズ ナチュラル レシピ」がおいしい&内側からキレイに!
最近よく耳にするようになった、クレンズフードという言葉。身体の中をクレンズ=浄化して体質を改善しようという食品のことです。先日ご紹介したジョンマスターオーガニック トーキョー「インナービューティーバー」のコールドプレスジュースも、そのひとつといえるでしょう。
「ガチで激うまカップ麺」40年ぶりの復活で話題!“明星 青春という名のラーメン”をグルメライターが正直レビュー【1位はたっぷりタマゴとチャンポンスープが絶妙の旨み】
ファストフードへのカウンターとして"オーガニック"な食品が注目されるようになりましたが、このクレンズフードは、より積極的に健康を求めている点で異なります。
・グルテンフリー
・低GI
・低糖質
・高食物繊維
・豊富なフィトケミカル
・腸内フローラの改善
もちろん、食材の安全性にも配慮しています。
今年1月、このクレンズフードの世界に新たなブランドが加わりました。アンファーが提案する「Dr.'s Natural recipe(ドクターズ ナチュラル レシピ)」がそれです。
アンファーといえば「薬用シャンプー スカルプD」で有名ですが、企業理念は"「いつまでも美しく、健やかに生きる」というエイジングケア・ライフスタイルの実現を支援すること"。「医食同源」といわれるように、「食」は人間の健康の根幹ですから、「予防医学」を追求するアンファーがクレンズフードに着手したのは自然な流れでした。
ということで、さっそくトライしてみました。
クレンズ効果たっぷりのヨーグルトを自宅で作れる!
まず試したのは、こちらの「ピュアクレンズヨーグルト」。粉末状のたね菌を使って自宅でヨーグルトを作り、腸内環境を整えようというものです。
特徴は以下の通り。
・乳酸菌2兆個(ヨーグルト1L中)
・フルボ酸配合によるキレート作用で代謝をサポート
・シンバイオティクス設計(腸内に善玉菌を届けるプロバイオティクスと善玉菌を育てるプレバイオティクスのMIX)
市販のヨーグルトでは摂取できない菌を補え、さらに優れた効果が期待できそうです。
作り方は簡単。牛乳500mlまたは1Lに「ピュアクレンズヨーグルト」のたね菌1包を入れます。粉末はサラサラっとして、少しだけ甘い香り。入れた後に撹拌する必要はありません。
たね菌を入れるのは、口を閉じられる牛乳パックにしましょう。口が開いたデキャンタだと、この後の発酵作業でニオイが部屋に充満してしまいますし、なにより空気中の雑菌が入ってしまう危険が高まります。
たね菌を入れたら口を閉じ、約24時間放置します。発酵推奨温度は25℃前後なので、冷蔵庫には入れません。室温が低いと発酵がすすまないため、写真のような「ヨーグルトウォーマー」(¥2,000 税込み)を使うとベターです。発酵中は揺らさず、そっとしておきましょう。
全体にトロッと固まっていれば完成です。出来上がり後は冷蔵庫で保管します。
食べてみて驚いたのは、実に豊潤な香りが鼻腔を抜けていったこと。香りが奥深く、できたてのヨーグルトってこんななんだと感心しました。酸味は鋭いのですが、ライトな感じ。全体の味わいは濃厚ですがのどごしがよく、後も引かないので、どんどん食していけます。
クセがないので、毎日の食習慣にしやすそうです。
もっちり美味しく、健康にもなれる生パスタ!
主食だからこそ健康に気遣ったものを、ということで生まれた「スーパークレンズパスタ」。次のような特徴があります。
・国産米粉で作ったグルテンフリー生パスタ
・1食にレタス約5個分の食物繊維
・低GI設計
・スーパーフード配合(アサイーまたはココナッツ)
特に注目はグルテンフリーであること。グルテンは麺やパン、お菓子などに含まれている物質ですが、日本人の10人に1人はグルテン過敏症といわれているそうで、頭がボーっとしたり、頭痛やめまい、下痢、便秘などの消化器トラブルの原因になるとのこと。「スーパークレンズパスタ」は、グルテンフリーの基準がアメリカで最も厳格とされる認証機関GFCO(Gluten-Free Certification Organization)の承認を取得しており、グルテン含有量10pp(0.001%)以下を実現しています。
でも主食だから、やっぱり味も大事。ということで、こちらも実食しました。
まずパスタを取り出し、手で軽くほぐします。使ったのはアサイーのほうです。
次に、約1.5Lの沸騰したお湯に食塩大さじ1杯を加え、パスタを投入。約2分半茹でます。
茹で上がったらザルに上げて冷水で洗いましょう。
好みの食材と合わせます。今回はエビとアスパラガスを加えてみました。
完成です。
パスタの食感は、やはり米粉というだけあってもっちりとしていました。うどんのような強いコシはなく、噛みごたえはやさしかったです。
パスタ自体に香りはほとんどなく、一緒に合わせた食材の味や香りが素直に絡まります。当然ですが小麦特有の香りはありません。
また、もともとアサイー自体はクセのない果物のため、鮮やかな発色は楽しめますが、味の部分でアサイーらしさを感じるのは難しいでしょう。
もうひとつのココナッツを使って、ミートソースも作ってみました。
食感はアサイー同様ですが、こちらはココナッツ特有の香りを感じられ、食した後もココナッツの甘みを楽しめました。主張があり、味の濃いミートソースと一緒でもココナッツテイストをしっかり感じさせます。筆者はココナッツというとタピオカのイメージが強いため、なんだかスイーツを食べているような感覚になりました。
しっかり甘いのに糖質35%カットしたパンケーキ!
お次は、「ナチュラルクレンズパンケーキ」です。
・1日に必要な食物繊維が摂れる
・低GI設計
・グルテンフリー
・アルミニウムフリー
1食(100g)で1日に必要な食物繊維を取れてしまう上、通常のパンケーキミックスより糖質35%カットしているというのも魅力です。オーガニック食物繊維の働きで、不要なものを溜め込みにくい体質になることも期待できるとのことです。
作り方は一般的なパンケーキと同様です。
卵と牛乳を入れ、泡立て器でよく混ぜた後に、この「ナチュラルクレンズパンケーキ」を投入。フライパンで焼いたら完成です。
食べてみて感じたのは、糖質35%カットというわりには、しっかりとした甘さが感じられたこと。低GIのココナッツシュガーが使われているのですが、黒糖に似た、濃い風味や甘さがありました。生クリームやフルーツと合わせても美味しそうですし、バターやシロップを付けたシンプルな食べ方でも満足できます。
サクッと食べられて腹持ちもいい!
調理が必要な食材だけではありません。最後はサクッと食べられる「スーパーチアクッキー」を食べてみました。
・グルテンフリー
・チアフード配合
・合成添加物フリー
配合したチアシードはアメリカで大ブレイクしていて、スーパーシードと呼ばれる話題の食材。便秘解消や免疫アップ、そしてダイエット効果が高いといわれています。
サクッとした歯ごたえで、きび糖由来の甘さも十分。そして食べてみて一番感じたのは、食べごたえがあることです。小麦後の代わりにおからが使われているため、これがお腹の中で水分を含んで体積が増すからでしょう。ちょっと小腹が空いたとき、2~3枚食べたら人心地がつきそうです。
この他にも「ドクターズ ナチュラル レシピ」には、グラノーラやナッツ、シロップ、オリーブオイル、スムージーなど、多彩な商品がラインナップされています。定期購入が可能で、利用した場合は割引されるサービスも用意されています。
健康になんらかの問題意識を持ち、食生活を見直してみようかと考えている人は、アンファーのクレンズフードを選択肢に入れてみるのも手ですよ。
アンファー
0120-722-002
http://foods.angfa-store.jp/
取材・文/横山博之
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする