MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【傑作カバン大賞】忖度なしでガチ審査!休日ボディバッグ部門ベスト5「1位は絶妙なサイズ感・収納力・汎用性…コスパ最強!」

執筆者:

モードにもカジュアルにも似合うデザインもポイント

この記事の画像一覧を見る(17枚)

ライフスタイルの多様化が加速するなか、世間から求められているカバンとは一体どんなものなのでしょうか。「今本当に求められているカバンは?」をテーマに、この一年で発売された傑作カバンを厳選、それらをプロが審査してみました。

今回は「休日ボディバッグ」部門ベスト5をご紹介。新時代にふさわしい『カバン・オブ・ザ・イヤー2024』のNo.1に輝いた傑作カバンに注目です!

「カバン・オブ・ザ・イヤー2024」審査員と審査方法は?

忖度なしのガチ審査を実施すべく、10名のカバンのスペシャリストが集まりました。審査員と審査方法はこちら。

10名のスペシャリストが審査(五十音順)

ライター/岡藤充泰さん
カバンと財布にこだわって30年のベテランライター。一周回ってリュックは一層式派。

シップスバイヤー/小川厚也さん
メンズドレス部門を担当するシップスの敏腕バイヤー。ビジネス&フォーマルに強い。

株式会社ロフトバイヤー/小林幸司さん
センスのよさで知られるロフトを陰で支える物知りバイヤー。バラエティ雑貨を担当。

スタイリスト/小林知典さん
本誌をはじめ雑誌やWEBで活躍する人気スタイリスト。研究熱心で頼りになる存在。

スタイリスト/小孫一希さん
メンズファッション誌を中心に活躍するおしゃれ番長。着るもの、持つものは黒が基本。

株式会社ハンズバイヤー/坂本胡桃さん
旅行用などカバン全般を幅広く担当するハンズの凄腕バイヤー。確かな審美眼でジャッジ。

ボルシチ代表/辻井国裕さん
創立20年目のPR会社代表。これまで扱ったブランドは数知れず。圧倒的知識量を持つ。

スタイリスト/栃木雅広さん
雑誌、WEB、広告など幅広いメディアで活躍。特にドレススタイリングに定評がある。

ライター/横山博之さん
毎年数多くのカバンを吟味し、紹介してきたモノライター。トレンドの流れにも精通。

ライフブランディング代表/吉田泰則さん
伊勢丹メンズ館のバイヤーを経て独立。現在は個人向けスタイリングサービスを行っている。

5つの項目で総合的にジャッジ!

各部門、2023年1月~2024年1月発売のカバンから厳選。デザイン、素材、縫製、使い勝手、コスパの各10pt/合計50ptで審査。

体にフィットしてアクティブに動ける!スタイリッシュになってボディバッグの人気復活

《ノミネート条件》
・2.5万円以下のモデル
・ボディバッグとウエストバッグの2WAY
・大人カジュアルなデザイン

休日のちょっとしたお出かけにはショルダーポーチやサコッシュの出番だったが、新時代は一周回って再びボディバッグが脚光を集めている。気になる部門1位はロフトやハンズでも大人気という国産ブランドのCIE(シー)が獲得。なんとこちらのリープスリングバッグ‐Sは全部門を合わせた総合1位にも輝いた!

横山さん「サイズ感がちょうどよく、収納スペースも機能的で多彩。防水性、耐久性、耐摩耗性などに優れたオリジナル素材、コーデュラポリカーボネイトも高く評価しました」

吉田さん「デザインがシンプル。カジュアルにもモードにも合わせやすい点もよかったと思います」

横山さん「アークテリクスやグレゴリーなど本格的なアウトドアブランドは信頼感が高いです。アークテリクスの蒸れにくい背面メッシュ構造や、グレゴリーの重量200gというウルトラライトな作りはさすがだと思いました」

吉田さん「堅牢なバリスティックナイロンを使ったミリタリーライクなブリーフィングも好きな人にはたまらないですよ。スーリーも人気が高いですし、このジャンルは今後ますます人気が高くなりそうです」

この記事のタグ

この記事を書いた人

岡藤充泰

ライター岡藤充泰

ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「大ヒット!高コスパな傑作品」ユニクロの“ずっと売れ続けている話題作”ほか 2024年に人気復活した“斜め掛けボディバッグ”3選を徹底解説

「無印良品っぽくない?」新鮮カラーの革財布、ユニクロ“2千円以下で超優秀”高見えサングラス ほか【財布・小物の人気記事ランキング】(2024年8月版)

「リモワ 注目の最新作」定番人気のスーツケースがハンドバッグにもボディバッグにもなる機能的な2WAYに!

「強度と耐久性も抜群のカバン」ケルティの“80年代ロゴシリーズ”より新作ボディバッグ、ショルダーバッグが登場!

“追加生産を繰り返す”夏の最強カバン、「手ぶら派注目」大人の休日カバンをプロが解説 ほか【ショルダーバッグの人気記事ランキング】(2024年7月版)

「多彩な機能に驚き……」理想的すぎるメッセンジャー、編集部がリアルに使ってわかった“No.1休日バッグ”ほか【高機能カバンの人気記事ランキング】(2024年7月版)

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく