折り畳み自転車と言えば?
この問いに真っ先に名の挙がるブランドなのがイギリス発の折り畳み自転車ブランド「BROMPTON(ブロンプトン)」。
イギリス王室からも賞を受賞するほどイギリスを代表するブランドです。
そんなブロンプトンより新たなラインナップと、新しい選び方の情報が届きました。
ブロンプトンを購入検討している方にも、是非とも読んでいただきたい内容です。
ではどんな内容なのか、見ていきましょう!
EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
より最適な1台を選びやすくなったブロンプトン!
2022年より素材の違いによってラインが設定され、よりわかりやすく選びやすいシステムが導入されました。
選べるラインは2つあって、スチームフレームのレギュラーラインを「C Line」、一部のパーツにチタンを使用した軽量ラインの「P Line」です。
まずはレギュラーラインであるC Lineから紹介します。
C Lineレギュラーカラー ファイヤーコーラル ¥220,000〜
C Lineの特徴はバリエーションの多さ!
Urban(2段変速)・Utility(3段変速)・Explore(6段変速)の3種類のギアと、レギュラーカラー9色、ブラックエディション4色の中から選ぶことができます。
そんなC Lineに新色として近々登場する、淡いオレンジが美しいファイヤーコーラルと、
C Lineレギュラーカラー ピカデリーブルー ¥220,000〜
澄んだ色味のピカデリーブルーです。
どちらもタウンユースで使いやすく、日常使いを想定している方にオススメです。
C Lineブラックエディション ¥236,500〜
同じC Lineの中でも特定のパーツをブラックで仕上げより都会的な印象のブラックエディションもあります。
P Line (4速) ¥396,000~ 2022年5月以降発売予定
ではもう一つのラインについてもご紹介を。
フロントフォークやリアフレーム、前後泥除けステーなどにチタンを採用した軽量モデルの「P Line」。
昨年までのスーパーライトモデルから更に進化を遂げ、重量は9.65kg〜とより軽量化されています。
新色のミッドナイトブラックとストームグレーの2色のみの展開。
スタイリッシュなモノトーンカラーが印象的なモデルです。
スチールに比べて約700g軽いチタンフォークと新しいリアフレームは軽くて頑丈。
新しいサスペンションブロックはペダリングの効率と反応を最大限に引き出し、衝撃吸収性のあるチタンフレームは滑らかな走行を可能にしてくれます。
折り畳んでも展開していても、爽快なパフォーマンスを発揮するためにP Line専用パーツを新たに開発したそう。
スーパーライトサイドルの先端をハンドル代わりにして折り畳んだ状態のブロンプトンを転がして運ぶこともできます。
様々なギミックの詰まった1台になっており、輪行や軽快に走りたい方にオススメのモデルになっています。
まずは2つのラインから選び、次にギアを選んで、最後にハンドルの高さやカラーリング、その他オプションを選んでいくと、自分好みの1台が完成するというワケです。
用途やスタイルを考えて、自分に合ったモデルを見つけてみてはいかがでしょうか?
[問い合わせ先名]
ミズタニ自転車
TEL:03-3840-2151
URL:https://bromptonbicycle.jp
文/スタイリスト 小林 知典
モノマックスの記事をシェアする