妻夫木聡さんもハマった!?全画素で位相差AFを実現するデジイチEOS 70Dが登場!
(ライター/岡安学)
「絶対買いのDIY必殺ギア」小型ながら木工から金属加工までこなす“ミニサンダー”1台持っておいて損がない理由をプロが解説
キヤノンのデジタル一眼レフカメラの
EOS 70Dの発表会に行って参りました。
70Dは60Dの後継機となるモデルで
EOS Kissシリーズの上位モデルとなる
いわゆるミドルクラスの一眼レフです。
EOS Kissシリーズや
ミラーレスカメラあたりが
コンデジからのステップアップで
ちょっと良いカメラでちょっと良い写真が
撮りたい人向けだとすると、
70Dはそろそろ本気出しちゃいますか
と言った感じです。
で、どんなカメラで、どんな機能があるかというと、
このカメラのスゴいところは
すべての画素で位相差AFが実現されたということ。
どういうことかというと、ライブビューで撮影しても
速いフォーカスで撮影ができると言うことです。
うーん、ざっくりしすぎ?
でも、まぁこんな感じです。
もちろん、動画撮影にも
実力を如何なく発揮してくれます。
これが全画素で位相差AFを実現する
デュアルピクセル CMOS。
画素ごとにふたつのフォトダイオードで構成されており、
合焦してフォーカスを合わせる。
他にも60Dからの
進化点としては
エンジンがDIGIC4からDIGIC5+に。
さらにバリアングル液晶がタッチ対応に。
測距点の点数や連写速度もアップ。
Wi-Fi対応で、撮影した写真をスマートフォンへ
無線で転送したり、スマートフォンのアプリを使って
リモート撮影もできる。
発売は8月29日を予定。
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMの レンズキットが約14万円
EF-S18-153mm F4-5.6 IS STMのレンズキットが約17万円程度になる予定です。
ミドルクラスだけあり、かなりの重厚感。
ミラーレスやエントリーモデルに比べると大きく、重い。だが、それがいい。
ボタンやダイヤルなど、
操作系がたくさんあります。
使いこなせれば、カッコイイと思われること受け合いです。
タッチ対応になったバリアングル液晶。
デュアルピクセル CMOSにより、
ライブビューや動画撮影機会が増えそうなので、
タッチフォーカスやバリアングルは今まで以上に活躍しそう。
CMキャラクターを務める妻夫木聡さん。
すでに70Dにハマっているご様子でした。
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする