仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 今回は4月上旬に味わってよかったカップ麺ベスト4を紹介します。
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「ガストで“ガチフレンチ”のコース料理!?」1,990円でこの出来は驚き…ミシュラン獲得シェフ監修『至福のフレンチコース』をグルメライターが体験してみた
1.食べやすい甘辛さで箸が進む!「日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」
日清食品から3月20日に発売された「日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」。もっちりとした食感のウェーブ麺と、チキンのうまみやコチュジャンの風味、チーズのまろやかなコクをきかせた “濃い濃い韓国風甘辛カルボソース”が特長です。ピンクのパッケージが韓国っぽさを強調しています。パッケージの「チョア!」とは、日本語で「いいね」という意味。
ポックンミョンとは炒め麺のことですが、今回は文字通り麺のみで具材なし。麺とスープの味で勝負するストレートさが潔い感じ。濃い濃い韓国風甘辛カルボソースと特製辛味オイルを混ぜると、まあまあ辛い香りが漂ってきます。一口食べると辛い! しかし辛さは後に残らず、スッと消えてその後には甘さも感じられるようになりました。これなら辛い味が苦手な人でも食べられそう。具材がないので箸休めがないなあと思っていたのですが、飽きずに一気に食べられたのもよかった。
2.豚骨スープとたっぷり鶏肉の相性が最高!「マルちゃん 鶏肉盛りの黄色い博多ラーメン」
東洋水産から3月27日に発売された「マルちゃん 鶏肉盛りの黄色い博多ラーメン」。硬めの麺にオーソドックスな豚骨スープを合わせて、2種類の鶏肉具材を入れて、たんぱく質をたっぷりとれるようにした豚骨ラーメンです。「黄色い博多ラーメン」は、「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」に続く、マルちゃんの丼カップ麺シリーズの第3弾として1982年に発売。2019年に全国発売商品として復活しましたが、今回はその「黄色い博多ラーメン」のアレンジ版といえます。
作ってみると、チキンと鶏ひき肉の具材がたっぷり。確かにたんぱく質がたっぷりとれそう。豚骨スープはあっさりめで、具材のチキンとバランスをとった感じ。豚骨が苦手な人でも、くさみなしでうまみだけを味わえるはずです。かための麺はプツッと切れる歯ごたえがたまらず、次々とたぐりたい気持ちにさせます。粉末スープを2つ入れて作るので、食べる前によくかき混ぜるのがおすすめです。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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