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特集体験レポート

【都心でレースが楽しめる!?】夜でも走れるレーシングカート施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」が最高に刺激的だった!

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カートはクリーンで静かな先進のEVモデル

比較的カーブの多いテクニカルなコースながらも直線では爽快な加速も味わえる屋外コースは施設の半分を占め、全長は400m。このコースは都市型サーキットおよびEVの特性(アクセル操作へのレスポンスがよく、低速からの立ち上がりが早い)を活かして特別にデザインされたもので、一般の方や子供も安全にドライブできるコースでありがながら、レーシングカート愛好者たちの本格的なドライビングにも対応している。

使用するカートは本格的な走りと静粛性が特徴の「EV KJ-22」そして肝心のEVカートは、レーシングカートの国内最高峰大会「全日本カート選手権」でEV部門の車両開発を手がけているトムスが専用に開発した車両「EV KS-22」が使用される。イタリアBirel社製のフレームにトムスが専用開発をおこなったパワーユニットを搭載、最高速は65km/hとなっている。今回実際に屋外コースでEVカートの走りを体験してきたが、確かにアクセルに対してのレスポンスがとても良く、走りは静かであるが、トルクフル&高加速でスピード感は十分。さらに独特のモーター音がエンジンとはまた違った近未来を感じさせるサウンドでドライバーの気分を盛り上げてくれる。

夜間は美しい夜景の中でカートドライブを楽しむことができるさらに夜になると周囲がライトアップされて美しい夜景の中、走りを楽しむことができるのも静かなEVカートならでは。コース自体は全体的にカーブが多めのテクニカルなものとなっているが、立ち上がりが素早いEVカートなので、スピードの緩急に合わせて車両を操るのが楽しく、またメインストレートではスピード感や爽快感も味わえる。クルマ好きでなくても自然と熱くなってしまうカート。友人や仕事仲間、またパートナーと一緒に行けば盛り上がることは間違いない。ぜひ一度訪れて欲しい、新たなモビリティの世界を味わうことのできる施設となっている。

シティサーキット東京ベイのロゴマーク老若男女が気軽に楽しむことができるカート施設EVカートに乗車する際は、運転に適した格好が必要で運転に適さない靴(ハイヒール、サンダル、厚底靴など)、スカーフやスカートを着用しての乗車は不可となっている(その他運転に不向きと判断した場合は乗車をお断りする場合もアリ)。また、こちらの施設には障害をお持ちの方とVIP会員用以外の駐車場の用意はないので、クルマで来場する際は近隣の一般駐車場を利用する形となっている。

CITY CIRCUIT TOKYO BAY
住所:東京都江東区青海1丁目3
営業時間:平日14:00〜22:00休日(土日祝)10:00〜22:00
料金:
・屋外【SKY TRACK】通常走行(走行時間7分 約12周)
身長150cm以上 平日昼3500円、夜4000円 休日昼4000円、夜4500円
・屋内【LIGHTING TRACK】通常走行(走行時間5分)
身長105〜150cm 料金2000円(昼のみ)
・屋内【LIGHTING TRACK】プロジェクションマッピング演出走行(走行時間5分)
身長105〜150cm   料金3000円(夜のみ)

*18時以降は夜料金
*上記チケットの購入者を対象にシミュレーター運転無料
*ヘルメットの無料レンタルあり、フェイスカバーの着用必須(フェイスカバーの販売あり)
*キッチンカー出店は土日祝の11:00〜19:00
*予約可能枠の確認は以下公式サイトにて

問い合わせ:公式ホームページ https://city-circuit.com

取材・文・写真/安室淳一 写真/シティサーキット東京ベイ

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  • 江東区青海に昨年12月に誕生した都市型モビリティエンターテインメント施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」
  • 屋外コースは全長400m、都会的な景色の中でカートを楽しめる
  • 屋内コースは子供向けのものとなっていて、全長50m、夜間にはプロジェクションマッピングも実施される
  • シティサーキット東京ベイの外観イメージ
  • EVカートの特性に合わせたコースづくりがされている
  • 都市型サーキットコースとして、限られた面積を有効活用している
  • 本格的なドライビング体験ができるレーシングシュミレーター
  • 比較的カーブの多いテクニカルなコースながらも直線では爽快な加速も味わえる
  • 使用するカートは本格的な走りと静粛性が特徴の「EV KJ-22」
  • 夜間は美しい夜景の中でカートドライブを楽しむことができる
  • シティサーキット東京ベイのロゴマーク
  • 老若男女が気軽に楽しむことができるカート施設

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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