コロナ禍に、一時ピークとなったキャンプブーム。ブームというほどの盛り上がりこそないもののキャンプ熱が冷めない人々も一定数いて、アウトドアの新たなる楽しみ方を開拓しているようです。その楽しみ方のひとつがまさに「開拓」なのです。キャンプ場では制限されることが多いので、より自由を求めて山を買ったり、毎日の生活がキャンプのような自然の多い地域に移住してみたり。そんな自由の地で活躍するのが、オールテレーンビークル(All Terrain Vehicl)なのです。ちなみにオールテレーンビークはATVとも略され、全地形型車両という意味。
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クルマなの? それともバイク?
カワサキモータースジャパンから発売となる「BRUTE FORCE 750」は、排気量749ccのVツインエンジンを搭載したモンスタークラスのATV。「これはクルマなの? それともバイクなの?」なんて疑問はさておき、実はこの「BRUTE FORCE 750」は、もともと北米市場向けに開発され、1981年からアメリカを中心に販売されていた歴史ある乗り物なのです。
その最新版ともいえる「BRUTE FORCE 750」はタフで、耐久性の高いシャーシとハイパフォーマンスにより驚くほどの走破性を備えるだけでなく、どこでも多用途に使え、クルマのように4輪車でバイクのような操作性を持った、まさに全地形型車両です。
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パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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