
日本の自動車史にその名を刻む「砂漠の王者」が、ついに帰ってきた。三菱自動車が都内で大規模な発表会を開催し、新型「パジェロ」を世界初公開したのだ。ピックアップトラック「トライトン」譲りの強固なラダーフレームに、2.4Lディーゼルターボを搭載した本格クロスカントリーSUVの復活劇。世界中が待ち望んだその全貌を、自動車ジャーナリストの視点から紐解いていく。
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伝説のクロカンが復活!三菱「新型パジェロ」世界初公開

パリダカで7連覇!時代を牽引した「パジェロ」の歩み

日本国内でも爆発的人気となり、パジェロミニやパジェロジュニア、パジェロイオといった派生モデルも展開されるなど、1990年代のアウトドアブームを牽引した。その後もモデルチェンジを重ねてきたが、2021年に国内生産ラインの終了とともに販売を終了。初代から4代目までの累計生産台数は329万台を超え170以上の国と地域で親しまれてきた「パジェロ」は、その役目をアウトランダーなどに託し、そっと姿を消した。
その「パジェロ」が復活するというニュースが流れたのは2026年5月のこと。かねてより三菱自動車は「2026年内に新型クロスカントリーSUVを発表する」とプレゼンテーションを行っていたが、そのモデルが新型「パジェロ」として登場することが明らかになったのだ。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
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